どこにも紹介されてない⁉︎目新しい台湾の紙モノみやげは……

台湾マニアのイラストレーター・佐々木千絵さんが、「オトナの必買台湾みやげ」を提案! 「週末ちょっと行ける」玄人目線の2泊3日台湾モデルコースを11カ月!かけて紹介していただき、ゴールを迎えましたが、台湾の魅力はまだまだある! ということで、お土産編が始まりました! 過去記事をチェックする際には、この記事末をどうぞ!

 

 

目新しい台湾みやげをお探しのあなたに

自分が毎日見てるものを客観的に新鮮な目線で改めて見直すというのはとても難しいこと。

高校時代、洋服が大好きでとてもオシャレな友人の家に遊びに行った時、友人の部屋のカーテンが『ENJOY SPORTS』という文字と80年代感溢れるイラストの柄で衝撃的にダサかった。

その子が美人で大人びてただけに、みんなでそのギャップに爆笑していると当の友人は心底不思議そうに「物心ついたときから毎日見てるからもうダサいのかどうなのかもわからない。」と一言。

生まれた時からそのカーテンで過ごしていたから客観的に見ることができない、あんなにも洋服や装飾品を見るセンスがあるのにエンジョイスポーツがダサいってことには気づかない。なんて面白いんだ!としみじみ人の視覚の認知について思いを馳せたものでした。

逆もまたしかりで、十代後半の頃、初めて訪れた親戚のおじいちゃんおばあちゃん家が建物も家具も全て映画のセットのように昭和初期!古いものってカワイイ、なんて思い始めていたときだったので年季の入ったちゃぶ台も足つきのテレビ、ラジオ、食器棚、ポット、磨りガラス、と見るもの全てがそのまま古民家博物館となりそうな家に一人心の中で悶絶。

地元の人が気づいてなかった古い貴重な町並みが外部の人の視点によって観光資源になったパターンが多いように、「かわいいだろ、おみやげに最適だろ」と作られたものより、いつも見ている人が気づいてない無自覚なかわいさを目の前にしたとき、人間の心は動かされるのかもしれません。

 

台湾の郵便局『中華郵政』の便利箱&袋

私はそれを台湾で見つけてしまいました。

台湾の郵便局である『中華郵政』に、荷物を送る際利用する専用のダンボール、書類ケース、クッション付き袋が売っています、日本のゆうパックのダンボールのように。

台湾のそれには黄緑地に白い美人鳩の横顔が描かれていて、私は初見で心を奪われました。

とにかくかわいいんです!しかも名前が『便利箱&便利袋』!確かに箱って、袋って便利!

公園などでたむろしてる鳩というやつは、たまに低空ヒッチコック現象を起こすからなかなか親しみがわかないけど、なんといっても平和の象徴。

雑貨やグッズ、企業ロゴ、キャラクターのモチーフとして世界で広く愛されてますよね。

『中華郵政』で地元の人に混じって順番を待ち、受付で買いたい旨を説明し、お金を払えば台湾人の日常使いされてるかわいい鳩便利袋を手に入れることができます。(当然か)

海外の紙ものが好きな人なら間違いなし、文房具屋さんと同じテンションで『中華郵政』に行くべき。

ダンボールも捨てがたいかわいさだけどとにかくかさばる、というわけで持ち帰りやすい『書類ケース』と『クッションクラフト袋』がオススメです。

 

行くなら『台北北門郵便局』

観光で台北に行く場合一番便利で行く価値があるのが台北駅近くの『台北北門郵便局』です。

石造りのクラシックな外観、内部も吹き抜けがあり贅沢な空間の郵便局!1930年代に建てられたものが史跡認定され、当時の面影を残したままリノベーションされ現役郵便局として使われてます。今は高層ビルKITTEになった日本の『東京中央郵便局』の旧庁舎と同じ時期に建てられてるので鳩目的じゃなくても足を運ぶ価値のあるスポットです。

建物内には博物館もあり、記念切手なども展示されてます。中庭にはコーポレーションカラーであるグリーンの郵便車がたくさん駐車されてるのでそれも見るだけで楽しい。

駅近メイン局ということもあり平日は夜21時まで営業という心強さ。

オトナのための実用的な台湾みやげ、イラストじゃなく実物はこちらで見ることができます。

台湾関係なく紙もの好きの人も、きっと手に入れたくなるはずです

中華郵政便利箱のページ

 

 

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この記事を書いたのは
イラストレーター 佐々木千絵

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