悪酔いしない「すだちワイン」の作り方と、秋の味覚の簡単マリアージュレシピ
できればもっと日常的にワインを楽しみたいというあなたにおすすめ!
ワインの飲み方・秋の味覚とワインのマリアージュをご紹介します。
ワインのアルコール度数はどれぐらい?
ビールのアルコール度数は5%ぐらいですが、ワインのアルコール度数は、全て一定ではなくワインによって差があります。
ワインは、ブドウに酵母を加え発酵させることによってブドウ由来の糖分がアルコールに変わります。ですから、基本的にはブドウの糖度が高いほどアルコール度数が高く、糖度が低いほどアルコール度数は低くなるのです。
では、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインのアルコール度数のだいたいの目安をみていきましょう。
スパークリングワイン→11~12%
白ワイン→7~14%
赤ワイン→11~15%
白ワインよりも赤ワインの方が、アルコール度数が高いものが多いことが分かりますね。
これで安心!アルコール度数が半分になるワインレシピ
「ワインを毎日飲みたい!」と思っている女性は意外と多いですが、
「アルコールが高いからあまり飲めない」「次の日に仕事があるから、、、」など、
実際のところ毎日はなかなか飲むことができないというのが避けられない悩み。
ワインのアルコール度数はビールに比べるとちょっと高めなので、ワインを割って飲むのもひとつの手ですよ!
炭酸水や氷で割ると、あまりワインの味わいが変わらないのでオススメです。
今回は、秋の味覚と合うようにすだちを使ったワインレシピをご紹介します。
■材料(1杯分)
白ワイン 100cc
炭酸水 100cc
すだち 1個
氷 3、4個
■作り方
- すだちを輪切りにします。
- グラスに氷とすだちを入れます。
- そこにワインと炭酸水を1:1の割合で注ぎます。
- クルクルとかき混ぜたら完成です。
秋の味覚とワインのマリアージュ
では、このすだちワインに合う秋の料理レシピをご紹介します。
すだちワインで余ったすだちも活用しちゃいましょう!
サンマの塩焼き×すだちワイン
■材料(2人分)
さんま 2尾
すだち 1個
塩 適量
■作り方
- さんまを水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取り、皮に切り込みを入れます。
- さんま全体に軽く塩を振り10分経ったら、出てきた水分を拭き取ります。
- 魚焼きグリルを強火で空焼きしておき、熱くなってからさんまをグリルにのせます。
- さんまを入れたら中火にして7~9分焼きます。
- すだちを半分に切り、さんまをお皿にのせ、すだちを添えたら完成です。
たっぷりキノコとしらすの秋パスタ×すだちワイン
■材料(2人分)
パスタ 200g
しらす 大さじ2
しめじ(キノコなら何でもOK) 1パック
すだち 2個
ニンニク 1片
オリーブオイル 大さじ2
アンチョビペースト 小さじ1
薬味ネギ 適量
ブラックペッパー 適量
塩 適量
■作り方
- たっぷりの湯に塩を入れ、袋の表示通りにパスタを茹でます。
- ニンニクはみじん切り、ネギは小口切り、しめじは石づきを取ります。すだち1個は半分に切り、もう1個は輪切りにします。
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火でニンニクの香りを出します。
- ニンニクの香りが出たら、アンチョビを入れオイルとなじませます。
- そこにしめじとしらすを入れ、さっと炒め、パスタの茹で汁を少し入れます。
- ゆであがったパスタとネギも入れて、塩とブラックペッパーで味付けして、半分に切ったすだちの絞り汁をかけます。
- お皿にパスタを盛り付け、輪切りのすだちをちりばめたら完成です。
ゴクゴク飲みたいときや軽く飲みたいときにはワインを炭酸水で割って飲んでみては。
ビタミンCが豊富でさっぱりしたすだちワインは、お昼飲みにも最適ですよ。
読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋など、、、。
素敵な秋をお過ごしくださいね!
スポンサーリンク