悪評がここから立つ…!? 後輩女性に不評な40代女性の「金遣い」3選
「彼女になる女性は、後輩女性からも慕われているような性格の人がいい」
「結婚を考えたときには、世代を問わずに好かれる女性が好ましいよな」
こんなふうに考える男性も少なくなく、“身近な年下女性”からどう思われているかを、その女性の“人となり”の判断基準にしている人もいます。
特に「ケチ」「セコイ」などの悪評が立っている女性には近づきたくないと考える男性も多く、この手の噂がもっとも婚活の邪魔になる風評になることも。
そこで今回は、本人には悪気がなくとも、年下の女性から「セコイ」などと言われがちな40代女性のお金にまつわる振る舞いを3選、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがお届けします。
そんなつもりないのに!「セコいおばさん」レッテルを貼られる40代の金遣い1:気になる男性がいる場で見栄を張る
「気に入っている男性がいる場でだけ『あっ。私が出すわよ』と見栄を張り、女子会ではきっちり割り勘にする40代のオネエサマって、本当にセコい性格だなぁと思う。
損得勘定とかブランディングでお金の使い道を決めているあたりが、バレバレです」(34歳女性)
「狙っているっぽい男性をお招きした“お食事会”では、必ず女子向けにプチプレゼントを買ってくるくせに、普通の合コン的な場にはそういうものを一切持参しない42歳のオネエサンを知っています。
男の目線を気にしてお金を使っている感じで、すごくイヤ」(37歳女性)
意中の男性が同席する場では、ちょっとした気遣いや見栄を張りたくもなるけれど、そんな姿はしっかり後輩たちにチェックされていると心得ておくべし……ということでしょう。
同性ゆえに厳しい目線が注がれた結果「あの人って、こういうセコさがあるよね」と男性の前でぶちまけられる可能性も大!
そんなつもりないのに!「セコいおばさん」レッテルを貼られる40代の金遣い2:かわいい後輩をダシに男性を呼んで“タダ飯”しようとする
「いまだに港区会的な飲み会が大好きな43歳の先輩がいるんですが、彼女の口癖は『かわいい子が来てくれないと、男性がゴチってくれない』です。
潔いといえばそうなんですが、それなりに稼いでいる経営者なだけに、セコさを感じて萎えます」(32歳女性)
「女子会に呼ばれていくと、最終的には適当な“オジサマ”を呼びつけて、その場の会計を払わせてしまう42歳のオネエサンを知っています。
電話をかけ『かわいい子がいるよ〜』なんて話して呼びつけている様子は、もはやプロ。見事なやり口に感心しますが、自分のお金は使わずに、人のお金で後輩女子たちを手なずけようとしている感じがして、あさましさを感じる」(35歳女性)
元祖港区女子系の40代女性ほど「昔取った杵柄」ではありませんが、人様のお金で食事をするスキル(!)にも長けているものかも。
しかし、そんなやり方で後輩にご馳走しても「セコい……」の悪評が立ちかねません。
その遊び方にギョッとします……次ページ
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