着太り4大アウター別!「5kg着やせコーデ」今すぐマネできる簡単ルール
年末年始は親戚の集まりや旅行でご馳走を食べる機会も多く、のんびり過ごすうちにいつのまにか2〜3キロ増……なんてことも。通常の生活に戻っても、なかなかこの数キロが戻らず、1月のお出かけの際に鏡の前で焦った経験はありませんか? 今回は年末年始の増量を着るだけで解決する実用コーデを、アウターのタイプ別にご紹介します!
ルール1・「ダウン」は→「ショート丈×タイトスカート」ですっきり
アウターの中でもダントツ温かいけど、どうしても着膨れしがちなダウン。だるまのようなシルエットにならないためには、一番コンパクトなショート丈がおすすめ。ボトムはロング丈のタイトスカートでスッキリ着こなすことで、温かさと着痩せを両立します。
ルール2・「ノーカラーコート」は→「リブニット」でメリハリをつけて
今期のトレンドだったノーカラーコート。クリーンな印象でアラフォー女性たちからの支持も高いアイテムです。トップスはハイネックのリブニットでコンパクトに、ボトムはボリュームスカートでメリハリをつければ、下半身の悩みを解消できてアウターを脱いでも細見えを叶えます。
ルール3・「ダッフルコート」は→「ワントーンコーデ」で大人に細見え
デザイン性が高くシンプルなコーデに合わせやすいダッフルコートは、すっきり着られるボックスシルエットで細身のパンツと好相性。トップスとボトムのトーンを合わせれば、縦ラインを強調して身長が低い人でも似合う上、着やせ効果も上がります。
ルール4・「定番チェスター」は→「ボトムと色を合わせて」目線を上げて
どんなコーデとも合わせやすいチェスター。カジュアルからキレイめまで幅広い着こなしができて重宝するアイテムです。今季なら、コートとボトムの色を合わせて視線を上げた着こなしがおすすめ。首もとにスカーフなどをプラスすれば、さらに着やせ度も上がります。
着やせの基本は、Iラインを作ること、ボリューム感のあるアイテムには細身のアイテムを合わせること、気になる部分から目線をそらすというのが鉄則です。寒いからつい見た目より温かさを優先したくなる日もありますが、合わせ方のポイントを知っておくだけで、簡単に5キロくらい見た目の印象が変わるので、服を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。
コーデでごまかしつつ、スープで無理なくダイエット!
さて、ご馳走で短期間に太ってしまった体重を戻すのに、一番簡単なのが糖質オフ。私はお正月休みが終わったあとは、1週間くらい炭水化物を控えた野菜たっぷりのスープで過ごしています。スープなら鶏や豚、牛肉や魚、豆腐、卵などでタンバク質がしっかり摂れる上、デトックス効果も高く体がしっかりと温まります。イソフラボン豊富な豆乳味噌スープ、あまり野菜を刻み豆もたくさん入れたミネストローネ、疲れた胃を休める和風だしのあっさりスープ、豆腐や卵のチゲ風スープなど。味付けも洋風から和風までバリエーション豊富なので、飽きることなく続けられるのも魅力。じわじわと体重が落ちてきて、ダイエットのストレスも感じずに続けられるからおすすめです。
いかがだったでしょうか。どうしても飲み会やイベントの多い年末年始はご馳走を食べる機会が増えるため、いつもよりは体重が増える人も多いはず。体重が減るまでの応急処置として、着やせファッションはとても有効なので、ぜひ取り入れてみてください。
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