【九星フラワー占い】七赤金星の7月は「女王様のように思い通り」
60通りある干支の中で今月は癸未がめぐってきています。
この癸という字は、雨を意味していますので、もしかしたら今月は雨が多い1カ月かもしれません。
今月、この私たち人間の世界に強く影響する星は三碧木星。
これは朝日、光を意味する星です。
雨が降る暗い日であっても、光を見つめるこれが今月の最大のラッキーアクションとなります。
朝日ですから、復活の意味がありますし、コロナ流行で沈みがちだった社会が、少しずつ光を取り戻していく、そんな1カ月になることを願って、今月の運勢を読み解いていきたいと思います。
※七赤金星の生まれ年は1957年、1966年、1975年、1984年です。
ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。
先月の停滞感とはさようなら
今月の七赤金星はとても明るい気持ちですごせるでしょう。
先月の停滞感からは脱することができるはずです。
しかも楽しげなあなたの雰囲気に引き寄せられて周囲には人、そして物も集まってきます。
完成=手放すタイミングが見えてくる
やらなければならないこともたくさんあって、忙しいでしょう。
それでも、比較的自分の思いどおり進むことができ、これまで努力してきたことがやっと形になります。
ただ形になる、つまり完成が近づくと途端に、「ここまでだな」と、飽きると言うか、限界を感じると言うか、そこから離れようかという気持ちは生まれてきます。
ここで、古いやり方にこだわっていないか、見直してみてください。
古いものを手放すとまた新しいものが手に入ります。
手放すのは、もしかして物だけではなく人であるかもしれませんが、執着するのは運気を落とすことになります。
新しく技術や資格をここで学び始めるということはとても大きなラッキーアクションです。
尊敬できる人を見つけ傲慢さに歯止めを
色々と思い通りにはなるのですが、万能になった気がして調子に乗っているとトラブルに見舞われます。
これからの新しい運気の波に乗るためには独りよがりにならず人の意見も大事で、こういった新しい技術や資格について指導してくれる先生など、尊敬できる師を見つけ、アドバイスを受けること。
これが、ポイントです。
今月の恋愛運と金運は?
恋愛運ですが、異性との出会いもいつも以上にありそうです。
これは異性に限らずなのですが、七赤金星の周りに今月集まってくる人は、色々な種類の人が含まれていて中には、何か思惑がある人、 善意ばかりではない人もいます。
ですからよく見極めてお付き合いをしてください。
金運ですが、入ってくるお金もありますが出ていくお金もありそう。
ただ、ここで何か新しい学びについてお金を使うことは、重要な投資なので、財布の紐をしめるということはしないでください。
今月のラッキーアイテムはこれ!
ラッキーカラーはレッドカラーとイエローです。
とても目立つ組み合わせですね。
これまでのことを仕上げ、場合によっては手放す、その意志の力を高めてくれます。
ラッキーパーソンは母親、母方の親戚、先祖です。
自分の考えばかりに固執していないか、意見を聞いてみるのはとても良いこと。
そして、できれば7月中はお墓参りにも行きたいものです。
ラッキーフードは、海老チャーハン。
あなたの元に集まってくれた人たちに楽しさや喜びを分けてあげる、そのためのエネルギーを与えてくれます。
コスモスの花が象徴する七赤金星の魅力とは
七赤金星の女性は、少女のように可憐で楽しいことに目がない人が多いです。「乙女の真心」という花言葉を持つコスモスは、にぎやかに群生していますが、ひと花だけに注目すると可憐で、どこか頼りなげ。その姿は七赤の女性に似ているような気がします。「アラフォーなんだから、しっかりしなくちゃ」、こう思ったら七赤の魅力は半減。好奇心のままに楽しいことを探し、その楽しさを人にもおすそわけする、そんな七赤を人は好きになるのです。
※全体の運勢を知りたい人はこちら
(イラスト オオスキトモコ)
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