【九星気学】六白金星の2月は「正々堂々とした姿が人に愛される」九星フラワー占い

東洋の古い暦では、2021年の本格的なスタートは2月3日23時59分から。

そしてこの1年の幕開けの月は、それぞれの星の特徴が強く引き出され、本来の自分らしさを思い出させられる星の巡りになっています。

きっと波乱含みの1年を乗り越えるには、自分の本質と向き合うことが必要だという星からのメッセージでしょう。

では、星が教えてくれる、あなたらしさについても一緒に考えていきましょう。

※六白金星の生まれ年は1958年、1967年、1976年、1985年です。
ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。

★全体の運勢はこちら

 

【2021年2月3日~3月4日運勢】

2021年の大切なお役目

2021年、9つの星のなかで中心・中央を守るのが六白金星になります。

リーダーや政治家の星といわれる六白金星のホームポジションは、じつはこの真ん中の位置ではなく北西の方位にあり、この2月はまさにこの北西の上に六白金星が座ります。

つまり六白金星は、1年間を通して9つの星の中心の位置で四方八方を8つの星に囲まれ、これらの星たちにじっと見つめられて、勝手に動けない状態になりながら、自分以外の人達の得意なことや喜びについて考え、彼らとと上手につきあということが課題となっています。

大切な1年間を迎えるための心構えを

この2021年のスタートにホームポジションを経験することで、六白金星は自分らしさやリーダーシップについて見直すということになるのでしょう。

そこからゆっくりと自分だけでなく、周囲の人たちの本来あるべき姿、生きやすい状態、働きやすい状態について考えて行けるようになる。

この月は、そのための星回りなのではないかと思わずにいられません。

 

仕事運は…今月は正当性と根気強さが勝負を決める

仕事だけでなく、もしかしたら家庭や親族の問題をするために、何か重要な役割を果たさねばならず、とても忙しくなりそうです。

体力は充実しているはずなので、問題解決には丁寧に根気強く向き合ってください。

きちんとした手順を守ることが大切で、こっそり何かを端折ったりすると、途端にうまくいかなくなったり周囲との関係性が悪くなりますから気をつけてください。

暗い気持ちに支配されないことです。

もう一つコミュニケーション言葉を大切にしてください。

例えば仲間同士との食事会でも、うっかり放ってしまった失言が後々問題になりますので、注意してくださいね。

 

今月の恋愛運と金運は?

恋愛運ですが、食事会や飲み会は今の時期ですとリモートになってしまうかもしれませんが、そのかなでも気が合う人、いい雰囲気になる人が現れるかもしれません。

すでにパートナーがいる人は、もしそれが秘密の関係のようなものがあると、大きなトラブルを呼び込む心配があるので気をつけてください。

金運に関しては、思わぬ臨時収入があったり、お給料そのものが上がるという話が持ち上がる可能性があります。

そのお金が入り口が人に言えないものであったりすると、途端にあらゆる運気が落ちるということを覚えておいてください。

 

今月のラッキーアイテムはこれ!

ラッキーカラーはシルバーとピンクです。

判断力とコミュニケーション能力を高めてくれます。

ラッキーパーソンは七赤金星の人(生まれた年を確認するならこちらへ)、あるいは自分で事業を行っている人です。

話す機会があると、やる気やいいアイデアがもらえます。

知人にいなければそういった人の本を読むのもいいでしょう。

ラッキーフードは玉子のお寿司です。

人を喜ばせる力を与えてくれるこの時期限定のパワーフードです。

 

ガーベラの花が象徴する六白金星の魅力とは

完璧さを目指す誇り高さがあり、気力・体力にあふれ、リーダーの資質を備えた六白金星。そんな六白の女性にピッタリな花と言えばガーベラではないでしょうか。花のなかでもとくに花らしい形をしていて、太陽のようにくっきりと明るい色あいと華やかで、プレゼント・ブーケとして高い人気を誇っています。完璧さやゴージャスな雰囲気は可愛げがないと思われることもありますが、六白に関してはそれが魅力に。とくに太陽に似たオレンジのガーベラの花言葉は「冒険心」です。戦うことを恐れない六白に捧げます。

 

(イラスト オオスキトモコ)

スポンサーリンク