「いっかごん」ではありませんよ。「一家言」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「一家言」です。
「一家言」の読み方は?
「一家言」とは
その人独特の意見や主張。また、ひとかどの見識のある意見。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。
頭を悩ませるのは「言」の読みかと思います。タイトルにもあるように「いっか“ご”ん」と読むと不正解になってしまいます。ということは……
正解は……
「いっかげん」です。
「言」の読みは
- 音読み ゲン・ゴン
- 訓読み いう・こと(常用漢字表外)ことば
があります。
では「言行」はなんと読む!?
「言行」とは
言葉と行い。口で言うことと実際に行うこと。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。
「行」の読みも頭を悩ませることになるでしょう。ちなみに「行」の読みは
- 音読み コウ・ギョウ・アン
- 訓読み い(く)・ゆ(く)・おこな(う)(常用漢字表外)や(る)・みち
です。となると「言行」の選択肢は以下の通りになります。
- げんこう
- げんぎょう
- げんあん
- ごんこう
- ごんぎょう
- ごんあん
選択肢を示したことで、逆に難しく感じられた人もいるかもしれませんね。
正解は……
「げんこう」です。
なお「げんこう」は「現行」とも書くことができます。「現行」は“現在行われていること。(出典元:小学館 デジタル大辞泉)”を表します。本記事では「これはなんと読むか」というクイズを出題していますが、「言行」と「現行」は「これはなんと書くか」というクイズにおいて、頭を悩ませる問題になるかもしれませんね。
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