「二度と一緒に泊まらない!」男が決意した40代女性のホテルでの振る舞い3つ(前編)
本格的な行楽シーズンが到来し、愛しの彼と休日のたびにプチ遠出を楽しんでいる女性も少なくない時期です。
秋は紅葉や旬グルメなど、このシーズンならではの“お楽しみ”もたくさん。本格的な遠出をして、ホテルステイをエンジョイするカップルも多いですよね。
ところが、ホテルや旅館でのちょっとした振る舞いが気になり「この女性とは、二度と同じ部屋に泊まりたくないな」と思われてしまった40代女性も。
今回は魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちが「同じ部屋には、もう泊まりたくない」と感じた40代女性のホテルステイにまつわるエピソードを集めました。
二度と一緒に泊まりたくないオバサン1:フロントにクレームを出しすぎる
「当時42歳だった元カノと、地方にある高級ホテルに滞在したときの話です。
けっこういい値段がするホテルではあったのですが、せっかくなので奮発しようと思って、僕が全額を負担する形で旅行に行きました。
すると、案内された部屋がちょうど工事をしている箇所に挟まれているような位置にあり、部屋に入っても、ときおり騒音が響いてくる環境だったんです。
予約時のホームページに工事中なことも書いてあったし、騒音といってもそこまでうるさいものではなかったんですが、気に入らなかった彼女は、いきなりフロントに電話してクレームを出したんですよね。
恐縮してくれたホテルが部屋を変えてくれたんですが、今度はエレベーターに近い位置の部屋で、人が行き交うたびに話し声が聞こえてきやすい環境でした。
そうしたら、その元カノは、またフロントにクレームを出して、ギャンギャンと文句を言う始末に。
再び部屋を変えてくれる話になったようですが、挙句には『何度も部屋を変えるなんて、どれだけ客に負担をかけるんだ。部屋を無償でアップグレードしろ』とクレーマーに変貌。
そんな様子を見ながら『この子とは、この旅でサヨナラだな』と決めました」(45歳男性/経営)
せっかくの旅行を快適な環境で過ごしたい気持ちも理解できなくはないけれど、男性は基本的に、ギャンギャンとうるさいクレーマー的女性を毛嫌いする傾向も。
ホテルステイに場慣れしている40代ほど、臆することなくクレームのひとつやふたつは難なく言えてしまうだけに、彼と素敵な時間を過ごしたい一心だったのかもしれませんが、これは流石に、ドン引きされても無理はありません。
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