
W不倫騒動の結末はどうなるの?自分が離婚しても「相手が離婚してくれない」この場合は…
40代は「大人の思春期」と言っても過言ではないくらい、さまざまなことに多感になる年代。
環境や体調が目まぐるしく変化する女性も多く、不安定な気持ちを抱える人も少なくありません。
この連載では、今を生きる40代女性たちの赤裸々な姿を、自身も40代である並木まきがご紹介します。
【連載・オトナの思春期相談室#7】
友人との集まりで偶然に出会った相手とダブル不倫
絵里さんは36歳のときに、友人たちと集まっていた場に偶然合流した「友人の知り合いである男性」とダブル不倫をしていました。相手の男性は4歳年上で、ふたりとも家庭がある既婚者であることを忘れるほど、出会った瞬間から恋心が盛り上がったそうです。
「まさに運命の出会いって感じがしました。だからこそ不倫でも構わないという気持ちで突き進んでしまったんだと思います。
当時の彼も同じ気持ちだったはずで、私たちは付き合い始めてから半年以上のあいだ、週に2〜3回は必ず会っていましたし、家庭には出張だと嘘をついてお泊まりデートも頻繁にしてきました。
夫との仲は良くも悪くもなく、ずっとレスでもあったので、夫への罪悪感はあまりなかったというのが本音です」
相手の家庭に知られドロ沼の末、絵里さんは離婚へ
1年半ほど不倫をしてきたころに、相手の家庭に不倫が知られ、その流れで絵里さんの夫にも不倫の事実が伝えられたそうです。2家族4人での2度の話し合いを経て、“不倫をやめてお互いに家庭に戻ること”を約束した書面にサインをして、その代わりに相手の家庭への慰謝料はお互いに請求しないということで決着したそうです。
「でも、その話はあくまでも相手の家庭に対する内容だったので、夫婦間の話はまた別でした。相手の家庭との話し合いを終えたタイミングで夫は私に離婚を申し入れてきて、浮気の慰謝料も支払うように言われました」
弁護士を入れて離婚の話し合いを進め、絵里さんは夫に慰謝料を支払って離婚。独り身になった絵里さんは、その後また元の不倫相手に連絡をとってしまい、再び男女の仲に戻ってしまったのです。
次のページ▶▶復縁したものの、相手は離婚する気配がなくて…。一体どうすればいい?
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