「きう」ではもちろんありません。「窺う」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「窺う」です。
「窺う」の読み方は?
「窺う」という言葉は、普段から読み慣れていないと「あれ、これってなんて読むの?!」と戸惑ってしまうかもしれません。「窺」には「規範(きはん)」や「規則(きそく)」などでお馴染みの「規」という漢字が含まれており、確かに「窺」の音読みは「キ」です。とはいえ、「窺う」の読み方は「きう」ではありません。
まずは正解を見てみましょう。
正解は……
「うかがう」です。
「窺う」とは
1 すきまなどから、ひそかにのぞいて見る。
2 ひそかにようすを探り調べる。
3 一部分から全体を推し量って知る。それとなくようす、状況を察する。
4 ようすを見て、好機の訪れるのを待ち受ける。
5 一応心得ておく。
6 調べ求める。調べ探す。出典元:小学館 デジタル大辞泉
という意味です。
では「窺く」はなんと読むでしょうか。「窺う」の意味を押さえておけば、「〜く」という送り仮名から推測できるはずです。「窺く」の読み方は「のぞく」です。
さまざまな「うかがう」
「窺う」には同音異義語が多々あります。よく間違われるのが「伺う」です。
「伺う」は
①「聞く」「問う」の謙譲語。目上の人や神仏にたずねる。
②「訪れる」の謙譲語。参上する。出典元:うかが-う|言葉|漢字ペディア
という意味です。
「様子をうかがう」に漢字を当てる際、「伺う」にしないよう注意しましょう。様子や顔色をうかがう場合の「うかがう」は「窺う」です。
「うかがう」には他に「俔う」「候う」「覗う」「偵う」「覘う」があります。いずれも日常生活では滅多に見かける機会はありませんが、「覗う」と「偵う」はなんとなく漢字から意味が読み取れますね。
いずれも「窺う」と同義で、「こっそりと、のぞき見る」「さぐる」「すきまからそっとのぞいて見る」といった意味があります。
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