「平凡な主婦」の、おそろしい「裏の顔」…。SNSで知り合い、トラブルに巻き込まれた私が取った行動は(後編)
本記事では、SNSで出会った人とトラブルに発展した女性の「とんでもエピソード」を紹介します。【後編】です。
<<この記事の前編:子育てを始めてから、1人で悩みを抱えるように。”少しでも楽になりたい”という想いから、ママ垢を作ったけれど…
『ママ垢』で他のママと交流するようになって
久恵さんがママ垢を運用し始めてから2週間後、名前の後ろに「@知育ママ」と付けた方からDMが届きました。
彼女は「みどり」と名乗り、久恵さんの息子と同じ6歳の男の子を育てているとのこと。みどりさんは知育に目覚め、色々な知育教材に手を出しているそうですが、思うように息子が勉強しないため頭を抱えているようでした。
久恵さんは、育児が上手くいかないとぼやく緑さんに対し「大丈夫」と励ましたそうです。
ところが、みどりさんは「知育は早く取り掛かるほど、子どもは上手く育つの。久恵さんは、何もやっていないんですか?」と言い、逆に諭されるかたちになってしまったのだそうです。。
夫が単身赴任で、文字通りワンオペ育児に追われていた久恵さん。(そういえば知育にまで頭が働かなかった…)とハッとして、みどりさんとXでコメントのやり取りをするようになったそうです。みどりさんは他のママ垢とも交流があったため、Xを続けていくうちに他のママ垢の方々ともコメントのやり取りをするようになっていきました。
それから数日経った頃、みどりさんから「育児アカで仲良くなったメンバー同士で、オンライン交流会をしませんか?」というDMが届いたとのこと。最初は戸惑ったものの、「育児に悩むママ同士で話せば、気持ちがスッキリするかも」と思い、久恵さんは参加を決意しました。
オンライン交流会。蓋を開けてみると、なんと… 次ページ
スポンサーリンク