ついにモラハラ夫との離婚を決断できる?決心が揺らいだ私がやったことは
夫婦問題・モラハラカウンセラーの麻野祐香です。
結婚生活において、お互いを尊重し、思いやることはとても大切です。しかし、結婚した途端に態度が変わり、モラハラを繰り返す夫に苦しみながらも、「いつか変わるかもしれない」と期待して関係を続ける女性は少なくありません。
「もう二度としない」と謝罪した夫の言葉を信じてやり直したものの、結局同じことの繰り返しだった——そんな経験をしたNさんのエピソードを通して、モラハラ夫との関係を断ち切れない心理について考えていきます。
<<本記事の前編:「夫が恐ろしい、でも離れられない」心をえぐるような言葉を投げつけられても、被害者が「なかなか逃げられない」その理由とは
「この決断は正しいのか?」— 揺り戻し現象に惑わされる心
Nさんは家に戻った後、以前にも増して夫から激しい暴言を浴びせられるようになりました。
さらに夫は、「早く子どもを作れば、家族としての絆が深まり、関係が安定する」と言い張り、Nさんの気持ちを無視して、無理やり性交渉を求めるようになったのです。
耐えきれなくなったNさんは、再び実家へ戻りました。そして、双方の親が集まり、離婚についての話し合いが行われました。
しかし、その場で憔悴しきった夫の顔を見た瞬間、Nさんの心はまた揺らぎました。
「本当にこれでいいの?」
「私は間違っているんじゃないか?」
あれほど辛い思いをしたはずなのに、夫の弱った姿を見た途端、決意が揺らいでしまう。これは「揺り戻し現象」と呼ばれる心理状態です。
揺り戻し現象とは、大きな決断を下した後に不安や迷いが生じ、「やっぱり元の状態に戻った方がいいのではないか」と思ってしまう心理的な反応のことを指します。
特に、長年モラハラを受けていた人は、加害者が弱々しい姿を見せたり、優しくなったりすると、「今度こそ変わるかもしれない」と希望を抱いてしまうことがよくあります。これは単なる情や優しさだけでなく、これまでの関係を完全に断ち切ることへの恐れも影響しています。
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