誰かの言葉に傷つきやすいあなたへ【暮れの酉 幸せに気づくエッセイ♯3】
占い好きのあいだで当たると評判の占い師、暮れの酉さん。彼いわく、「運がいい」とは“幸せに気づきやすくなっている状態”のことをさすのだそう。誰のまわりにも幸せのきっかけはあるのですが、運が悪いとその幸運に気付きづらくなってしまいます。巡ってくる幸せを逃さないようにすることが大切なんですって。
そんな暮れの酉さんからのお守りのようなエッセイが電子書籍『あなたの目の前にある 幸せの気づき方』(暮れの酉)になりました。ながらくオトナサローネで連載されていたエッセイは、「読むとまるで占いに行ったあとのようにスッキリ前向きになれる」と人気を博しました。あなたに訪れる“幸せ”を逃さないための、暮れの酉さんのエッセイの一部をお届けしますね。
「モンスターのエサ」とは
誰かの言葉がグサッと刺さることありますよね。あまりにもひどいことを言われると、腹が立って眠れなくなったりします。その言葉が頭のなかで何回もリフレインして、事あるごとに思い出してしまう。何日も、下手すると何カ月も続いたりして本当にいやな時間ですよね。
「なんでそんなことを言うのだろう?」と相手の気持ちを想像します。「きっと〜と思っているに違いない」といろんな悪意を妄想してしまいます。僕を傷つけようとして、あるいは傷つくとわかっていて発した言葉だと思うと、悲しみや怒りが湧いてきます。よかれと思って苦言を呈してくれたのだろうと、相手の善意を想像しても焼け石に水。気がつくと僕の妄想のなかには極悪化した相手がモンスターのようにすみつき、 僕を苦しめ続けているのです。やっつけられればいいのですが、敵は手ごわくて手も足も出ません。僕には強靭な精神力なんてないので、強い 心で打ち勝つなんて方法はハナから無理です。
正攻法で打ち勝つのは難しいならどうすればいいのか。その答えはモンスターにエサをやらないようにして弱らせてしまうことです。モンスターのエサってなんだと思います? それは「注目」することです。思い出すたびにエサをあげて、モンスターを強大化させているのです。そうはいっても、わざと思い出してるんじゃなくて、思い出してしまうんですよね。
脳は肯定文と否定文の区別をしないという話を聞いたことがありますか? 「甘いものは食べない!」と念じると「甘いもの」のイメージが強化されてしまうというようなことです。だから「思い出さないほうがいい」と思っても逆効果。じゃあどうすればいいのかといえば、モンスターに向かっている注目を、ほかに向けてあげることです。
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