
【独占告白】世継恭規が語る妻・梅宮アンナの真実の姿。「いま彼女の名は世継アンナです」
友人らに「結婚しました」と報告して、奧さんですと写真を送ると、「これ梅宮アンナじゃん!」と返事がきます。なんでみんな俺の奧さんを呼び捨てにするの(笑)。いま彼女の名は「世継アンナ」です。
こんなに人の痛みがわかる女性はもう現れない
第一印象は「ピュアな人」でした。想像以上の透明感があり、話をしてみると嘘がない。全然ない。僕も比較的大きな病気をしていますが、彼女の病気に比べれば大きいとは自覚できない、でも病気してる人同士だからこそ通じ合うことは間違いなくあります。
たとえば「本当に痛いの?」って聞く人がいます。「大丈夫、大丈夫!」とみんな言います。僕は低血糖に備えて小さなお菓子のラムネを持ち歩いていますが、その意味合いは実際に病気になった人でないとわからないでしょう。病気なんて誰でもなるだろ、不摂生だろ、というような間違った解釈の人もいます。はじめはそうした場合に毎回丁寧に説明していましたが、そのうちイヤになってやめてしまいました。「大丈夫、大丈夫!」「これを飲むと効くよ」、これらを言われ続ける痛みを僕たちは分け合っています。また、病に明るくない人たちがちょっと遠巻きになる寂しさ、体が昔ほど元気ではないから仕事も昔みたいにはできなくなる寂しさもわかってもらえる。
アンナと話すと、僕なんかの何十倍も大変な思いをしているのに、このあたりは自分の中で考え抜いて割り切って、達観しているんです。こんな人が、僕みたいにいい加減に生きてきた人をよく選んでくれたなと思います。アンナは次の8月20日で53歳になり、僕は10月25日で60歳になります。これからの自分の人生、どう考えてもこんな女性は二度と現れない。こんなに人の痛みがわかる人はもう現れません。
帰宅すると梅宮アンナがいる生活
先に結婚して、あとからお互いのいろいろなことを知っていくというルートを選びました。すると、お互いが驚くほど似ていることに一つ一つ気づきます。
たとえば、僕もアンナも家の中のドアをあえて閉めません。でも、閉めないという結果は同じでも、お互いなぜそうしているのかの理由は違うことを発見します。僕は家の中というのはひと続きの空間であると捉えているので開けているけれど、アンナは家の中の温度が全部同じであってほしいと考えて開けています。違う思考なのに結論が同じ、これを似た者同士というのでしょうね。そういえばお互いが初めて会った日、用意した手土産がふたりとも同じブランドのものでした。アンナからはキャンドル、僕からはハンドクリーム。大切に飾っていると言っていますが、使ってほしい(笑)。
先ほどこのインタビューの流れで、梅宮アンナという女性が日本でのがん治療を取り巻く環境にどのような影響を与えたのかを聞かせてもらいました。僕だけの美しい人だと思っていたら、アンナ、すごいね。話をしているとしっかりした子だなと思い、ふと顔を覗き込むとああきれいな人だなあと思う。家に帰ると梅宮アンナがいる生活に慣れる日がくるのだろうか。
梅宮アンナは、少なくとも僕が持っていたイメージとは驚くほどに真逆の女性です。早寝早起きしてお酒もさほど飲まず、健康的。パーティーで不機嫌に振り舞ったりするイメージでしょうけれど、真実の彼女は「まず主催の方に『お招きいただいてありがとうございます』と御礼を申し上げるところからでしょ」と真顔で言う人です。
僕はこの2月から毎日朝5時に起きてYoutubeを見ながら自分でAIを徹底的に研究し、自力で画像と動画の生成をマスターしました。よりクオリティの高い仕事に挑めるようにもなりましたし、こうして一つ一つのことを真剣に努力しているとアンナみたいな素敵な女性に出合わせてもらえるんですね。頑張ってよかったなと思います。
ふたりはお互い、ストレスがいちばんの天敵。僕はトルクの太い男でありたいと思いますので、怒らずにこやかに、楽しく暮らしていきたいと思っています。どうぞ応援してください。
2025年5月28日 世継恭規
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