【九星フラワー占い】二黒土星の2019年上半期の運勢は?

物事が順調にすすみにくい2019年。そんな中でも、女性たちにはしなやかに自分のなかの花を咲かせてほしいと願っています。そのためのヒントになればと思うことをまとめました。

※二黒土星の生まれ年は1962年、1971年、1980年、1989年です。

 

今年らしい“気”のながれを一番感じやすいのが二黒土星

全体運で、この2019年は八白土星という星が世界の中心に座り、社会全体に大きな影響を及ぼすとお話ししました(詳しくはこちら)。

 

中心のほかは、東西南北が8つの方位にわかれていて、この合計9つのポジションに9つの星が毎年入れかわりで座ります。9つのポジションは、それぞれ9つの星の本籍地となっていて、2019年、二黒土星は八白土星の本籍地のポジションに座るのです。

 

これがどういうことかといいますと、八白土星の影響を強く受けることになります。世の中の雰囲気が八白土星的なうえに、自分自身がさらに八白土星の気を受けるので、その影響は色濃くあらわれるでしょう。

 

本当に必要な変化が訪れ成長させてくれる

八白土星は、変革の星です。しかも流れるように変わっていくというよりは、一度立ち止まって、古くなったものを次につなげるために形を整えるということが必要になります。

 

二黒土星は、この変革の波をガツンとうけとめることになりそうです。

 

しかも思わぬ形で、いきなり変化を求められたり、これまで続けてきたことに急ブレーキがかかる、ということがありそうです。

 

職場での配置換えや転勤、親しい人との別れなども考えられます。

 

それでもどうか慌てないでほしいと思います。積極的に動くことは苦手でも、ドッシリと構えて何事も受け入れられるのが二黒土星だからです。

 

変化を受け入れると腹が決まれば、不思議なほど判断力が発揮されるのもこの2019年の特徴です。

 

もともと自分から変化を起こすのがあまり得意ではない人も多いので、「神様は私にどんな変化を求めているのか」「本当に必要な変革はどのようなことか」教えられる貴重なチャンスだと思って進んでいってください。

 

2019年の開運ポイントはこれ!

今年は、暗い場所や暗い表情は、アクシデントを呼び込みやすい運気にあるので、避けてください。

 

法事やお墓参りに参加をして、ご先祖様からの応援を得たいものです。お墓はどうしても暗いイメージが付きまとう場所ですから、お参りは午前中の日の光がさわやかな時間帯に行ってほしいものです。

 

この時、親戚で集まって行くのが理想。家系とは自分の根っこ、それを意識することができ、力がわいてくるはずです。

 

おすすめのファッションは、肩や胸のラインがきれいなもの。上半身とスカート部分の素材がちがうワンピースもいいでしょう。

 

ラッキープレイスは、高い場所。山はもちろん、高層ビルやタワーなどの高層階で窓の外を眺めると、気運転換になるでしょう。高所恐怖症の人は、高層階のレストランなどで、窓際の席をさけてお茶をするといいかも。

 

または老舗のホテルや旅館も運気を高めてくれます。

 

もし、出かけたホテルや旅館で改修工事をしていたら、がっかりしたりせずに、それはあなたの運気が正しい流れにある証拠だと思ってください。

 

カーネーションの花が象徴する二黒土星の魅力とは

母の日に贈られるカーネーションは、母性の星である二黒土星を象徴するのにピッタリと言えます。花言葉は「純粋な愛」、「母の愛」で、これはまさに母の包容力をあらわすような言葉ですが、二黒土星の女性には、人に優しく包容力があるのが特徴です。のんびりとマイペースではありますが、自分を頼ってくれる人を受け入れ、自分の周囲の人、とくに家族の幸福を思って、おいしい食べ物や体を温める衣類などをつねに準備しておくような、女性らしさがあり、みんなを癒します。

★2018年の全体運を知りたい人はこちら

(イラスト オオスキトモコ)

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