痛くならない「若見え」する40代のヘアルール5選
4.まとめ髪のおくれ毛はナシよりアリが若見えに
ひとつ結びやおだんご、ハーフアップが40代の定番アレンジですが、ぜひ顔まわりにおくれ毛を出してみてください。
タイトにまとめたほうが年相応なのでは?と思いがちですが、さみしくなってきた生え際をカバーするためにもおくれ毛があったほうがベター。
ただ顔まわりに毛束を残すのではななく、ニュアンスをつけることも若さをアピールするポイントです。2で顔まわりの話をしましたが、何も手を加えていない毛束をはらりと落とすと、「忙しくて鏡を見る暇さえなかった」「徹夜明けです」…みたいなお疲れ顔に。
おくれ毛を出す場所がわからないという声も聞きます。ポイントは2カ所。こめかみ脇と、もみ上げの上から出すとバランスよく見えます。
よくまとめ髪をする人は、サロンでカットをするときに「おくれ毛を出しやすいようにしてください」とオーダーするといいでしょう。顔まわりに短い毛束をつくってくれるはずです。
力の抜けたひとつ結びを紹介した記事はコチラ→結んでもこんなにキマる!40代のふわ揺れミディアムヘア3選
5.ヘアだけ若くてもダメ!ファッション・メイクと合わせて100点に
街を歩いていて「おしゃれだな」「若々しく見えるな」という人は、どこか力が抜けている気がします。ファッション100点、メイク100点、ヘア100点ではなく、合わせて85点以上という感じでしょうか。
全部に全力も頑張りすぎて痛くなりがちですが、1点集中型も気をつけたいところ。
髪はふさふさ&ツヤツヤなのに、お肌にハリがなくメイクも古くさかったらどうでしょう。若見えでも老け見えでもなく、年齢不詳になりそうです。
また、ジーンズにシャツを合わせたカジュアルファッションなのに、巻き髪でキメキメにしていたらちぐはぐで、おしゃれには見えません。
トータルバランスをよくするには、ルーティンになりがちなメイクからはじめるのではなく、その日のコーディネートを先に考えてみて。ファッションに合わせて、メイクやヘアを整えていくとバランスよく決まります。また、メイクをするときは首から上しか見ていないことが多いので、着替えたら姿見で全身をチェック。
リップの色が濃かったかも、ヘアのボリュームがありすぎかも…と顔だけ見ていた時とは違う発見があるはずです。
お手入れも同じ。スキンケアだけ力を入れてハリ肌を目指しても、ヘアに潤いがなければ老けて見えます。できるだけ同じように手をかけてあげるのも若々しさを保つ秘訣です。
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