アンチエイジングの鬼・勝田小百合さんの「更年期対策」とは?「幸いにして、障害にはせず乗り切りました」

アムリターラ代表・勝田小百合さんは、経営者であると同時に、治療家、美容家、作家、表現者、さまざまな顔を持ちます。いま彼女が手掛けている「アムリアグリプロジェクト」をキーに、いま・これからのアンチエイジング、そしてアムリターラについて伺います。

(この記事は5本中の3本め ////

更年期を「障害」にしないために。糖化、腎ケアを視野に入れた「青汁」を作った背景は?

‐‐更年期について伺います。勝田さんはさほど更年期症状に苦しまなかったそうですね。

はい、私にも更年期がやってきて、なんとか障害にはしないで乗り切りましたが、それなりに体の変化を感じたし、苦しいこともありました。みんな同じように更年期や老年期、いろんな現代病がやってくるのですから、ここでも役に立ちたい、救いたいと思っています。

 

やっぱり50歳過ぎてから睡眠の質が少し落ちました。首こり肩こりは昔からあるんですが、それがちょっときつくなりました。あとは途中覚醒ですね。こんな具合に私の更年期は主に睡眠系のトラブルで、ホットフラッシュはあまり出ませんでした。あとは若干疲れやすくなったのと、目の下に白いプツプツが出たかな。

写真左から・フェム リズム 60粒 6,156円、アスタクリルオイル OMEGA3 90粒 5,940円(ともに税込)/アムリターラ

手指は、朝起きた時にちょっと違和感があったくらいでした。「アスタクリルオイル」に感謝しています。クリルオイルといえば関節で、関節の炎症物質、プロスタグランジンの生成に関与すると示唆されています。急に飲むというよりは、ずっと続けていることに意味があると第一人者の矢澤教授もおっしゃっていました。

 

‐‐更年期そのもの、また睡眠に疑問のある方には「フェム リズム」でしょうか。

エクオール乳酸菌をキーに、シャタバリ、チェストベリー、マカといった世界各国で重宝されている植物を配合。ホルモンを作る時に必要なミネラル、亜鉛もプラスしました。

 

基本、自分が必要だと思ったものを開発していくので、目に悩んだら目のサプリを作るという感じです。水素やビタミンCはアンチエイジングの基本です、私は「アンチエイジングの鬼」なので(笑)。

美緑青汁 30袋 5,940円(税込)/アムリターラ

‐‐新製品が青汁だそうですが、なぜ青汁に?いわゆる「まずい」青汁ではないのもポイントですよね

おいしいですよね、糖化を考えて開発した青汁です。酸化、糖化、光老化は毎日じわじわと人を老いさせるので、自然に毎日摂れるものがいい。青汁はあまりサプリメントの顔をしておらず、飲み物として気軽に飲めるので、カプセルに抵抗がある人でも取り入れやすいと思っています。

 

いつも飲んでいる水筒に1本加えて振ればすっと溶けて飲めます。鹿児島産の桑葉をメインに、モリンガ、ブルーグリーンアルジーといったグリーン原料をプラス。パントエア菌LPS、白なた豆、ウラジロガシを配合しています。

 

繊維、酸味のあるものを先に摂ると血糖値の上昇を抑えられます。普通の青汁は食物繊維だけですが、桑葉に含まれるイミノシュガーという成分は食事に含まれる糖との関連が注目されます。

 

栄養補給というテーマもあります。モリンガは途上国で授乳中の母親の栄養補給として活用されるため「世界を救う緑のミルク」と呼ばれ、カルシウム、鉄分が豊富です。ブルーグリーンアルジーは古代地球の生命の起源とも言われる、聖なる湖・クラマス湖に生息する藻を使っています。ビタミン、ミネラル、クロロフィル、フィコシアニンなど抗酸化力に期待します。

 

もう一つのキー成分がLPS。肌の上にいるだけでマクロファージが元気になり、また口から体の中に入れることでも体中の免疫が上がるということを、ホワイトバーチのプロジェクトの時に研究者の方を招いてイベントを行った際に学びました。

 

ホワイトバーチは「奇跡のリンゴ」の木村さんのりんごから培養したLPSを使っていますが、食用としての原料は小麦由来ものしかなかったので、新たにうちの自然栽培米の米ぬか由来でオリジナルのLPSを作ってもらいました。独占せず、使いたい方はどうぞ使ってくださいという形にしています。

 

その自然栽培米の米ぬかも九州の契約農家さんから送ってもらいました。「いいところにはいいLPSが育つ」という鉄則があって、無農薬の自然栽培米の方がいい、菌ですから殺菌しているとダメなんですね。木村さんのリンゴもとてもいいLPSが取れるのだそうです。このLPSを「いい量」入れています。

 

マクロファージ活性は大切です。マクロファージが元気だったら獲得免疫に頼らずとも、先に出てきて退治してくれます。NK細胞とマクロファージが最初にパトロールして世界の平和を保っているから、他の頭脳派の白血球、T細胞などが出てくる暇がない状態を保てます。

 

「糖化ケア」のための「腎ケア」に注目してほしい理由って?

‐‐もうひとつ、「腎ケア」という言葉も書いてあります。これはどのような狙いでしょうか?

あまり語られていませんが腎機能は大切だと思っています。私は愛猫を腎臓病で亡くしていますが、腎がちゃんとしていないと、毎日食べるものに入っているAGEs(最終糖化物)が1〜2%体に残ってしまい、より糖化しやすくなります。ですから排出をよくするための腎臓ケアも欠かせません。

 

腎臓は老化が早い臓器で、一回ダメになったら回復が難しいと言われています。いま一緒に暮らしている猫には毎日なた豆とウラジロガシをあげていて、人間にも期待できるだろうということで今回配合しました。猫はまだ2歳ですが、腸内環境もいいのかいいうんちが出ます。

 

糖化はまだまだみなさん、あまり意識していないと思いますが、腎ケアとして取り組むのはむくみやすい人にもいいと思います。糖化は「将来への投資」ぐらいの気持ちで取り組んでもらえればという感じですね。

 

‐‐2023年のインタビューでは、キックボクシングを始められていました。最近はいかがですか、お通いですか?(こちら

当時ほどストイックにはやっていないです。一番のめりこんでいた頃は週に何回か行っていましたが、今は忙しくてあまり行けていなくて、週1回行けたらいい方です。

 

日常に週1回を入れ込むのはなかなか大変ですが、体が引き締まり、体調が良くなった実感があります。運動することで5㎏ほど体重が増えて、48㎏ぐらいになりました。たぶん運動することでエネルギーの吸収が良くなって、ご飯が美味しくなったんです。今までは食べても吸収されなかったのもあると思います。

 

運動して体が変わったことで、更年期に体調を落とさず維持ができたなと思います。40代に比べて今の方がものすごくいいとまでは言い切れないですが、「痩せたね」とばかり言われていた40代の頃はたぶんげっそり見えていたと思うんです。今は健康的に見えるんじゃないかな、「痩せた?」と言われなくなりました。

 

更年期以降太ったとしても「健康的であるならそれがいちばんだと思う」

‐‐これは私たちにとて福音といいますか、勝田さんは太ることをマイナスに捉えていないのですね!私たちは常に痩せなければと思ってしまいがちですが。

太ったというより、健康的になったなと思うので、今の方が自分としてはいいんじゃないかなと思っています。顔も、写真を見るともちろん昔の方が若いんですけど、今の方が丸みがあって健康的に見えると自分で捉えています。ご飯ももりもりと食べられます。それが今、年齢的に太りやすくなったことが、自分にとっては良いように働いた、ということです。

 

 

子どもの頃から元気いっぱいという感じではなく、どちらかというとひ弱な雰囲気で痩せていました。胃腸が弱いわけではないですが、体質的にたくさん食べられませんでした。もともと筋肉がないタイプで、痩せていることが結構コンプレックスだったんです。特に40歳過ぎてからは「痩せた」と言われるのが嬉しくなくて、むしろ「増えた」と言われるより嫌でした。みんな「痩せた?」って、よいこととして言ってくれるんですが、ほめ言葉だとしても私は嫌でした。それを言われなくなったのが本当に嬉しいです。

 

ただ、体質はみんな違います。運動をしながら程よい感じでキープできれば、それが何kgであってもいいんじゃないかなと思います。過剰に太りすぎると血管などいろんな弊害が出ますからそれはよくないのですが、健康的であれば体重が多少増えるのは普通のことです。私は159cmで、60㎏台前半でも全然平気だと思いますが、70㎏、80㎏台となると何かが起きているということなので、それは気にした方がいいと思います。

 

つづき>>>「ないものはないんだからしょうがない」即完売のあの化粧品でも、あえて「もっと作る」ことをしない驚きの理由

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