超進学校・渋幕からMARCHへ。学歴コンプレックスから「嫌われ者」になった女性の実態とは
Aさんは渋谷学園幕張高校出身だった。直近の東大合格者数は82名。現役の東大合格者の割合は20%を超える。誰もが認める進学校である。
筆者の友人の中にも渋幕の出身者が二人いるが、どちらも非常に賢い。Aさんはそのような東大合格が特別でない高校から、MARCHに進学した。そのことが彼女の学歴コンプレックスを育み、難解な言葉の使用に駆り立てたと東大卒たちは結論づけた。
隙を見せると強い思想を展開する学歴コンプレックス
どんな話題であっても令和のプラトンことAさんは思想を披露してくれた。
「レジ袋を買うかどうかって、もはや個人の選択じゃなくて、環境倫理への態度表明だよね」
「割り勘って公平に見えて、実は所得格差を不可視化する制度だよね」
「流行を追うって、自分の欲望だと思わされてるだけで、かなり市場に操作されてるよ」
「返信速度で人間関係の価値を測る社会、普通に病んでると思う」
「スタバって、コーヒーを売ってるんじゃなくて、階層的な自己演出を売ってるよね」
「結婚って、恋愛のゴールに見せかけた社会制度への編入だと思う」
「観光って、結局は他者の生活圏を消費する行為でもあるよね」
「便利さの裏側で、誰かの不安定労働が支えてると思うと、ウーバーは気軽に頼めない」
他人がどんな思想を持っていようと自由だが、合コンでお披露目するのはいただけない。
堪りかねた参加者が「必ずしも観光は他者の生活圏を消費してないと思う。むしろ観光が主要な産業である場合積極的に人を外から人を呼び、それによってインフラや娯楽、サービス業が増えるんだから消費とは真逆なんじゃないかな」などと言っても、聞く耳を持たない。
自分の正しさに絶対の自信があるのだ。猜疑心がない。筆者は猜疑心を持たない人間を評価しない。
▶成長しない人物の特徴とは
この記事は
芸人・元国税局職員
さんきゅう倉田
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