オーガニックコスメの聖地「メルボルン」で絶対行くべきショップは?

オーストラリアと聞くと、どんなイメージを持ちますか? カンガルー? エアーズロック? ワーホリ?

それもいいですが、実はもっともっと奥が深いのがオーストラリア。

前回は、メルボルン近郊のワイナリーについてご紹介しましたが、今回はメルボルンのオーガニックコスメ事情についてレポートします!

厳選! コスメのセレクトショップ

ディスプレイにもこだわりあり

ディスプレイにもこだわりあり

 

オーストラリア生まれのコスメブランドといえばジュリークやイソップがありますが、それ以外にも実は日本に入ってきていないコスメってたくさんあります。

それで、今回、事前に「オーストラリアのオーガニックコスメ屋さん」を取材先にリクエストしておき、連れて行ってもらったのが今回紹介する2店舗。

 

まずは「LAB」。女性オーナーによるこじんまりとした店で、カールトン地区というメルボルンの中心地から車で20分くらいの文教地区にあります。オーナーの厳しい眼でセレクトされたコスメがずらりと並んでいます。

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よ~く見ていくとアメリカとかヨーロッパのものもありますが(笑)、おすすめはやっぱりメルボルン産のオーガニックコスメ。オーガニックというだけでなく、動物実験なども行っていないかどうかなどもオーナーのセレクト基準の1つだそう。

JACQUELINE EVANSはポップなデザインが特徴的で、香りも結構しっかりしています。このショップではボディクリームやボディソープなど、容量多めのアイテムでの展開でしたが、ブランド自体は、小さいボトルでのオイル系アイテムなども充実しているようです。

ボトルがカラフル!

ボトルがカラフル!

 

salus.もメルボルン発のコスメブランド。そのパッケージ同様、香りも控えめ。クリーム類はとってもこっくりとしたテクスチャーで、しっかり保湿してくれそうです。

 

 

シンプルなデザインが潔い

シンプルなデザインが潔い

 

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市内の人気レストラン「the point」のトイレでも使われているのを発見!

 

 

どちらもお値段はアイテムによりますが、2000円~。ちなみにオーストラリア、1ドル90円くらい。サンダーチョコみたいなチョコレート菓子が1ドルですから、日本の方が安いと感じることも……。

 

2軒目は、ディスプレイもキュート!

 

続いて行ったのはブランズウィック・ストリートという通りにある「kleins」というショップ。このエリアはエスニック料理やパブなど、割と自由な雰囲気にあふれた場所だそうです。ちょっと下町っぽくもあって、なんとなく代官山と高円寺をあわせた感じかも?

ショップ内のディスプレイも思わずパチリ

ショップ内のディスプレイも思わずパチリ

 

ここも、先のLAB同様、コスメのセレクトショップですが、ここはオーガニックだけというわけではなく、アメリカ製の見た目は可愛いけど体に悪そうなコスメなども(笑)。

ただ、おすすめはここのオリジナル。中身は、もちろんオーガニックですが、パッケージがおしゃれな写真のプリントになっています。70年代のこのエリアを撮っていた写真家の作品を使っているそうで、そんなコスメって初めてみたかも。写真を見ているだけでも興味深いのです。

 

こちらがショップオリジナルのアイテム

こちらがショップオリジナルのアイテム

 

他にもメルボルン市内ではないけれど、母娘が自分たちのオリーブ農園で育てたオリーブのそのオイルで作ったコスメとか、おそらく生産ロットが少なくてごくわずかなショップにしかおろしてないんだろうな、というコスメも。

こういうコスメって絶対ここにこなければ手に入らない情報&アイテム。そういうのも旅の楽しみの1つだったりしますよね!

オリーブオイルの豊かな香りのするコスメ

オリーブオイルの豊かな香りのするコスメ

 

 

*次回はメルボルン最終回! メルボルンのカフェをはじめ穴場情報について!

 

 

取材協力/

ビクトリア州政府観光局 http://jp.visitmelbourne.com/

日本航空 https://www.jal.co.jp/inter/

 

 

 

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