美人じゃなくてもここまでモテる!40代女性の「アリな色気」4つの極意
美女なのにいまいち男性と縁がない女性がいる一方で、容姿はそこそこでも、周りに男性が絶えない女性が存在します。
私自身、10年間にわたり六本木のクラブママを勤めましたが、必ずしも「ナンバーワンホステス=スタイル抜群の美女」ではないことを実感しています。
もちろん、男好きするルックスは武器になります。が、接客中に知性・エロス・フェロモン・ユーモア・気配りなどが感じられないと、飽きられてしまうのです。
今回はエロス・フェロモンに絞って、モテる女性を語りたいと思います。
40代だからこその「上品な色気」を、CA歴4年、クラブママ歴10年の筆者が徹底分析してみました。
1・抱き心地のいい体を「想像させる」女
皆さんはスタイルにコンプレックスをお持ちですか?
女性の多くがダイエット経験者だと思いますが、男性には無い「女性らしい柔らかな曲線」こそ、モテを誘発する大きな要因です。
例えば、「ムッチリした太腿」「左右に張り出した肉感的なヒップ」は、「豊かなバスト」と並んで、男性がエロスを感じる人気のパーツです。
女性が思うほど、男性はスリムな体型を求めていないものです。むしろ、適度に脂肪の乗ったまったり感、抱き締めた時に吸いつく肌のすべらかさ、甘い香りが武器になるのです。ダイエットに走りすぎず、「抱き心地のいい体を連想させる女」を目指して下さいね。
2・下ネタには一切乗らない。でも「ベッドでは激しく大胆な」女
以前、クラブに来店された50代のお客さまが「『昼間は淑女、夜は娼婦』って本当に最高だな」とおっしゃりました。詳しく訊けば、その方の奥さまは厳しい両親に育てられた生粋のお嬢様。楚々とした品格ある女性で、もちろん下ネタトークや下世話な話題には一切乗ってきません。
しかし、ベッドでは一変。腰づかいも喘ぎもエロティックで、あまりのギャップに悩殺されてしまったとか。この奥さまの素晴らしいところは、ベッドインする関係になっても、決して慣れ慣れしくならないこと。夫婦になっても性的な話題は一切シャットアウトで、その分、ベッドでは濃厚で――。
「ギャップはもちろん、いつまでも新鮮でいられるんだ。他の男には指一本触れさせたくない女房だ」と、実に満足そうなお客様。夫婦生活は20年近く経った今でも新鮮で刺激的だとか。
男を虜にするギャップや飽きさせないスキルは大事なのだと、しみじみ感じたエピソードでした。
3・「隙と無防備」で男の本能を掻きたてる女
前述した「ギャップ」の補足ですが、モテにギャップは必要不可欠です。
普段はクールでバリバリ仕事をしている女性のこんな一面に、男性はドキッとするそう。
・ふと見えた鎖骨
・デスクで体勢を変えた時にせり出した乳房の膨らみ、ウエストからヒップにかけての曲線
・ロングヘアを束ねた時に覗いた白いうなじ
・プレゼンで腕を上げた際に見えたワキの下
・飲み会の席、厳しい女上司が、ほろ酔いでふわっとなっている
・地味で真面目なメガネ女性が、メガネを外した顔が意外にも可愛い
・泣くまいとしているのに、つい、こぼれてしまう涙
普段「強い女性」「できる女」が見せる弱さや隙は、そのまま「セクシー」「守ってあげたい」と思わせる重要な要素の一つ。日頃きちんとしているからこその「一瞬の無防備さ」は上品なエロスに繋がるのです。
4・「排卵日」の利点を把握している女
女性が最もセクシーに見える日をご存知ですか?
それは排卵日。一般的に「生理初日から数えて約14日目」と言われています。子孫を残すための生理現象ゆえ、顔立ちは美しく声も魅力的になり、仕草も表情もセクシーになるなど女性が輝く時です。特筆すべきは、オスを惹きつけるフェロモンを漂わせていること。
大事なデートは、この日を狙っていきましょう。
ただし、こんな説もあります。
排卵日は最も妊娠しやすい期間ゆえ、優秀な子孫を残そうと「容姿の美しい男性」を選びがち。特に、左右対称の顔は美しいと判断されるため、男性の人間性や才能よりも、容姿に重きを置く傾向が見られるそう。
どんなに盛り上がっても、将来、その人と幸せになれるかの冷静な判断力は必要ですね。
いかがでしたか?「抱き心地の良さを想像させる」「ギャップを大切にする」「隙と無防備」「排卵日を強みにする」。40代の上品エロスで、素敵な春をお迎え下さいね。
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