ベッキー、結婚再始動しても抜けない「例のクセ」にガッカリだ

2019.02.22 LIFE

ベッキーは変わっていない

こうして、ベッキーは復帰を遂げ、よかったね!と言いたいところですが、その一方でベッキーにとって、あの騒動は何だったんだろうと思うのです。

 

「行列のできる法律相談所」で、東野幸治から、かつてのベッキールール(仕事ができるのはスタジオがあるからなので、スタジオに入るときは一礼する、黒は葬式の色だから着ない)を指摘されて、ベッキーは「もうやっていない」「ああいうところがダメなんだよ」と答えていました。ダメなところは直すと言うまじめスタンスを相変わらずとっているようです。

 

もちろん、やってはいけないことはしないに越したことはありません。
しかし、いけないとわかっていることでも、時にしてしまうことがある。ベッキーは不倫をとおして、それを知ったのではないでしょうか?

 

若い女性タレントにとって好感度は重要かもしれませんが、オトナがそれと全く同じ方針で戦った場合、勝ち目はないと私は思います。ですから、ベッキー、そろそろオトナのタレントにシフトして、本音を言ったらどうでしょう。

 

「不倫は悪いことだけれど、止められないほど好きになってしまうこともある」「早く離婚してほしいと思った」「でも、バレると女性側のペナルティーがあまりにも重いし、迷惑もかけるから、やっぱりやめたほうがいい」というように、自分の経験で語れるのは、今のところベッキーしかいないのです。本音を隠した今のやり方だと、いい子ぶりっ子おばさんになってしまう気がします。

 

■次に読まれているのは■

藤原紀香、梨園入りしても芸能活動をやめないたった1つの理由

小泉今日子、前代未聞の不倫宣言でピンチを迎えたのは誰か?

高垣麗子、再婚夫の逮捕から考える「美人税を払わされる人」

1 2

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク