職場で「ダメな奥さんになりそう」と思われている40代独女の傾向3例
職場恋愛からのゴールインは、40代ともなると周囲に独身男性が減ることからも、稀なケースでもあるのかもしれません。
しかし、職場の仲間を通じた飲み会や紹介などによって良縁に恵まれる可能性は高く、だからこそ、婚活を意識しているときには、職場での“妻的好感度(!)”を上げておくのも、婚活成就への近道に。
「勤務先には、気に入っている男性もいないし」と、他人の視線を無視しすぎた言動に出てしまえば、周囲からは「あの人、ダメな奥さんになりそうなタイプ」なんて良からぬレッテルを貼られるリスクも高まります。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、職場でそんな悪評が立ちやすい40代女性の傾向に迫ります。
うっかり「ダメな奥さんになりそう」疑惑を向けられる40代女性1:デスクにアイドルのアイテムがごちゃごちゃ置いてある
「私の職場にいる、43歳のお局予備軍な先輩は『婚活したい!』が口ぐせで、よく紹介を依頼してきます。
見た目もきれい系だし、コンサバなファッションがよく似合っている人で、性格もまぁ穏やかな感じ。
でも、どうしても友人や知人の男性に紹介する気になれない理由は、その人のデスクはいつも、アイドルの雑貨がごちゃっと散らかっているのを見ちゃっているからなんです……。
それが本人のイメージとはかけ離れている感じで、顔写真やらロゴやらがたくさん付いている雑貨類が所狭しと並んでいるのを見ると、同性の私でもゲンナリ。
個人の趣味だからとやかく言うつもりはないですけど、こういう女性と結婚したら、アイドルグッズに散財するうえに、家中のインテリアがこの路線になるんだろうなぁ……と思ってしまって、安易に男性を紹介できません」(40歳女性/保険)
デスクはともかくとして、自宅などパーソナルな空間をどう飾ろうと自由ではありますが、度を超えた個性的な趣味が職場からも垣間見えると「ダメな奥さんになりそうな……」と、一抹の疑念が生じることも。
同じ趣味の男性に心当たりがあれば紹介しやすくとも、気軽に誰かを紹介するのは、ちょっと難しくなっても無理はありません。
うっかり「ダメな奥さんになりそう」疑惑を向けられる40代女性2:他人の小さなミスにこだわる
「同僚の45歳の女性は、出世した途端に、人が変わったように口うるさくなりました。
後輩や部下がちょっとしたミスをしただけでも、ギャンギャンと責め立てているし、誰かが言い間違いなんかをしたときにも、冷ややかな目で指摘をしないと気が済まないようなタイプです。
婚活中らしく『出会いたーい』なんて言っているのをよく耳にしますが、あんな風に他人の小さなミスにこだわる女性は、ろくな奥さんにならないだろうし、旦那さんになった人がかわいそうだと思っちゃいますね。
当然、僕としても飲み仲間としてはウェルカムでも、恋愛や結婚の対象としては、とてもじゃないけど見られません」(47歳男性/不動産)
他人の小さなミスを流せない女性は、男性からは「面倒そう」「うるさそう」とネガティブな感想を抱かれるリスクが高い傾向に。
当人は、オンとオフでキャラを変える自覚があっても、まわりからは、家庭を築いたときに、夫に対してガミガミと口うるさいタイプになりそうだと思われても不思議ではありません。
効率的に仕事を進めているつもりでも……
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