彼女は「お金を貸してくれる人がもういない」と言った。愉快すぎる「お金に苦労する人たち」列伝
2026年お盆の特別企画!オトナサローネで公開された記事の中から、「大反響だった記事」をピックアップしてお届けします。元国税局職員であるさんきゅう倉田さんによる本シリーズは「お金持ちの裏側をのぞけて得した気分になる」と人気です。
(集計期間は2018年1月~2026年7月まで。本記事の初公開2019年12月 2026年8月加筆修正。記事は取材時の状況です)
吉本興業で芸人をしています、さんきゅう倉田です。
大学を卒業して東京国税局に入り、辞めて、芸人になり、ファイナンシャルプランナーの資格を取りました。資格は能力の証明となり得るけれど、ファイナンシャルプランナーのような取得が困難でない資格においては、保有者の能力に個人差があります。資格を持っているだけでは安心できません。
女性から「お金を貸してほしい」と連絡が来ることがあります。売れていない芸人に用立ててほしいなんて、正気の沙汰とは思えません。
若手芸人からお金を借りようとする女性
一度、キャバクラで働く女性から無心の連絡が来たことがありました。お金が必要な理由を聞くと「クレジットカードの支払いができなくて、使用を止められてしまいそうなの」とのこと。
クレジットカードは自分の収入の範囲で使用してほしいと思いました。便利ですが、使い方を間違えば身を滅ぼしてしまう危険なアイテムです。一度装備すれば、外すことは容易ではありません。教会に行って「のろいをとく」を選んでも外せない唯一のアイテムです。
ぼくは「まずお友達から借りたらいかがでしょうか?赤の他人に頼る前に、あなたの大切な人、そして、あなたのことを大切に思っている人に相談してはいかがでしょう。本当に困っているのなら、きっと貸してくれますよ」とメールで返信しました。
すると彼女は、
「友達にはもう頼んだけど、みんな貸してくれなかったの。だから、貸してほしいの」
と、愉快な事を言うのでした。
友達に貸してもらえないような人を信用するわけがありません。「ごめんね」とだけ言って、関係を絶ちました。
本編では、友人からお金を貸してもらえなくなって、さんきゅう倉田さんに電話をかけてきた女性についてお届けしました。▶▶まだまだある…驚くべき「お金を貸してほしい人たち」のお話と、「どうやって彼らからお金を返してもらうか」の正解 では、「連絡が取れなくなった相手」からお金を回収した女性の執念についてお届けします。
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