なんでなの…?ダメ男な「元カレ」とヨリを戻してしまう40代独女の特徴3つ
自分を過小評価する必要はない
「正直に言うけど、もっといい男は世の中にたくさんいるし、自分を『この程度の男しかいない』って諦めることが一番の不幸だと思うよ」
そう言うと、彼女は黙って横を向きました。
彼女は、決して高望みをしているのではありません。
何でもいいから彼氏がいる事実、ひとりぼっちじゃないという事実だけがほしいのであって、それを世間に知ってもらうことで自分は価値がある女性と思われたいのです。
交際の内容なんて言わなければ知られることもないし、実際に一緒にご飯を食べに出かけられるし旅行にも行けるし、それだけでも「仕事を頑張りながら彼氏とも楽しく付き合っているリア充なアラフォー」と思われる。
だから、ダメンズな彼氏でも仕方ないと諦めることができる。「ひとりぼっちよりマシ」だから。
ですが、その「見栄」がかえって自分を苦しめることに彼女は気が付きません。
心から好きだと思えない男性との時間が、彼女を幸せにしてくれるでしょうか。
いずれまた別れることになれば、以前よりもっと彼女は孤独になります。
ダメンズな彼氏とも続かず、今よりさらに年をとってからひとりぼっちに戻り、焦ったところでもう声をかけられる男性はいません。
そんな将来の自分を避けるためには、何より自分を過小評価するのをやめることです。
付き合えるなら誰でもいいのではなく、本当に幸せな交際がしたいと思うなら、”今の”自分で勝負するのが条件。
それが彼女の恐れる孤独を遠ざけ、良い出会いを引き寄せる道だと、彼女自身が気がつく必要があります。
年を取ると、「こんな私じゃ誰にも相手にされない」と自分の価値を小さく見てしまうことがありますが、そのネガティブな気持ちこそが孤独を呼びます。
そうではなく、常に「今の自分は最高」なんだと思うこと、今の自分に自信を持つことが、幸せな恋愛のためには欠かせません。
過小評価はやめ、ありのままの自分を好きでいられる40代独女でいたいですね。
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