クラブママ伝授!ホステスに学ぶ「元カレと復縁」する4つの方法
出会いと別れは紙一重。
どれほど甘い恋愛期間を過ごしていても、ある日突然、別れがやって来るかもしれないのです。
「どうしても元カレと復縁したい」と熱望するあなた、高級クラブのホステスたちの思考や接し方がとても参考になりますよ。
今回は「復縁」について、CA歴4年、クラブママ歴10年の筆者がお伝えします。
1・別れを切りだされても、すがらない。北風より「太陽」となれ
心が離れつつある相手に「別れないで」とすがるのは、一番してはならないこと。
引きとめるほどにあなたは「ウザったい女」とのレッテルが貼られてしまいます。
ホステスも同じ。熱烈に口説かれていたお客様に、突然、指名を外されたり、別なクラブに通うなどは日常茶飯事。
でも、できるホステスは決して駄々をこねません。「寂しいけど、また気が向いたら指名してね」「私と呑みたくなったら、いつでも店に寄ってね」と笑顔で送りだします。
すると数か月もすれば、不思議と戻ってきてくれることが多いのです。
皆さんはホステスのように「営業」する必要はありませんが、離れたがっている男性を引きとめるより、「わかった、ありがとう」と手放してあげましょう。
そして半年ほど冷却期間を置きましょう。
旅人のコートを脱がすのは、北風よりも太陽なのです。
2・相手の「心理的安全」を確保
元交際相手の女性からの執拗なメールや待ち伏せ攻撃に遭っている男性の話を聞きました。
「しばらく会わずにいよう」とやんわりと別れを伝えたとたん、「なぜ?」「どれくらい待てばいいの?」と連日のように連絡してくるらしいのです。
あげく「FBを見たらしく、たまたま一緒に写っていた女性を見て『この子が原因?』」とヒステリックに詰問する始末。
このストーカー的な行為が、彼女との復縁の可能性をゼロにすることを決定づけたのは言うまでもありません。
離れていく者に対してすがらないと同時に、彼の精神的負担にならず、心理的安全を確保してあげましょう。復縁に成功した女性の多くは「彼を怯えさせたり、心の負担になる言動は慎んだ」と言っています。
3・「元カレ依存」は卒業。いったん他の男性に目を向ける
失恋して冷え切った心を癒す手段に「新しい恋」を取り入れるのも大いにアリです。
今まで断っていた合コンやパーティに顔を出して、「元カレ依存」を脱することはとても大切。
夜の世界でも、できるホステスは、太客(高額な呑み代を支払ってくれるお客様)を失っても、すぐに頭を切り替えて新規客獲得に精を出します。
一人のお客さまに固執することはありません。
どうしても元カレと復縁したい場合でも、様々な人や世界に触れて見聞を広め、成長し続けることを意識しましょう。あなたが輝くほどに、周囲に人が集まってくるのです。
4・SNSに笑顔の画像をアップ
彼と別れてからも、日々、生き生きとしている姿はSNSにアップしましょう。
その際、一人ランチや自撮りよりは、「仲間と一緒」に仕事や人生を楽しんでいる笑顔のものが効果的です。
思い出は男性のほうが美化しやすいと言われています。別れた後も、あなたのキラキラした笑顔に「アイツ、元気で頑張ってるな」と思ってもらえたら、それはそれで嬉しいこと。
連絡が来たら、必要以上に媚びることも不快な思いをさせることなく「対等な立場」で話しましょう。この「対等」こそが人間関係を心地よくさせる要素の一つです。
あとはあなた自身の信じる道を行ってください。
いかがでした?
すがらない、心理的安全の確保、他の男性に目を向ける、SNSで元気な姿をアップ。
別れを告げられた時はショックでも、相手を責めずに「笑顔で見送る」「自分が輝く努力をする」ホステスのテクを参考にすると、意外な展開が待っているかもしれません。
恋愛は正論が通じないだけに、あなたの寛容さがその後を左右するのではないでしょうか。
スポンサーリンク