
華原朋美、未定だらけの妊娠発表に見る「不安定なオンナ」の底力
尻軽依存のススメ
ご本人の許可をいただいて書いていますが、親御さんがカルトに入っていたために、生まれたときから信者にならざるをえなかった女性とメール交換をすることがあります。同じ宗教でないと結婚できないため、彼女は言葉の全く通じない異国に嫁ぎ、お子さんをもうけます。働かない夫と小さなお子さんを抱えて大変な苦労をしますが、「この宗教は間違ってる」と気づき、脱会して離婚します。めでたしめでたしと言いたいところですが、日本に帰ってきたあとも、宗教や自己啓発のセミナー、民間資格レベルの心理カウンセリングなどを点々としています。
最初は「せっかくカルトを抜けたのに、どうしてまた同じようなところに行ってしまうんだろう」と悔しく思いました(宗教もセミナーもカウンセリングも、結構なお金がかかります)。しかし、生活が立ちいかなくなっているわけではありませんし、ころころ依存の対象が変わるというのは、ほどよく体重を預けているわけで、心底信じ切っているというわけではないでしょう。
私は他人を信じないタイプですが、こういう人が何かにはまって「だまされた」と感じたとき、自分を責めるし、教祖を刺しに行って警察のお世話になるでしょう。なので、私は依存の対象を極力持たないほうがよいのです。しかし、恋愛でも一途な女性より、ちゃっかり浮気するくらいの女性のほうがトクをするのと一緒で、ある程度尻軽にあれもこれもと依存できる人のほうが、生命体として強いし幸せになりやすいのではないでしょうか。
ある時はてっちゃん、ある時は薬物、そしてまたある時はじいさ・・・いえいえ、スポンサー企業の会長、親兄弟など、華原の周りには依存させてくれる人や物がいつもいます。
そういう星の下にうまれたわけですから、子どもの面倒を見てくれる人を常駐させることだけは死守して、安心して元気なお子さんを産んでいただきたいと思うのでした。
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