
19年夏「日焼け止め」選び方の正解は?40代はSPF、PA以外にコレをチェック!
本格的な日差しの強さを感じる日も多くなってきた今日この頃。デイリーのUV対策にも、本腰を入れたいシーズンの到来です。
ところで、ドラッグストアをはじめとして、市場にはたくさんのUVアイテムがあるだけに「私に、合うのはどれ?」が定まらないまま、なんとなく目についたものを使っている40代女性も、決して少なくないはず。
そこで今回は、40代女性の満足度が上がる“UVアイテムの選び方”にまつわるコツをお話します。
40代のUVアイテム選び…満足度が高まるコツ1:塗ったあとの質感で選ぶ
ちまたには、ジェルやミルク、スプレーやクリームなどなど、さまざまな形状のUVコスメがあふれています。
UVアイテムを選ぶ際には、とかくSPFやPAにばかり気をとられて選びがちでもあるけれど、それぞれの形状に関する特性を踏まえておくと、さらに満足度が高い使い心地の日焼け止めに出合う可能性が格段に上がります。
一般的には、しっとりした塗り心地を好む人は「ジェル」、よりしっかりめの保護感が好きな人は「ミルク」、とにかく手軽にケアしたい人は「スプレー」が適している傾向に。
メーカーによって、多少塗り心地に違いはありますが、お肌が乾燥気味なときにはジェル、しっかり防御したいときにはミルク、屋外での塗り直しなど手軽さを求めるときにはスプレー……と使い分ける方法も、個人的にはおすすめです。
40代のUVアイテム選び…満足度が高まるコツ2:ウォータープルーフは必要に応じて使う
夏場は汗をかくうえに、プールやビーチなど、水に濡れるイベントも増えるシーズン。
それだけに「とりあえず、ウォータープルーフを買っておけば、出かけるときにも応用がきくし」と、“大は小を兼ねる理論”で、デイリーにもウォータープルーフタイプを愛用する女性も少なくありません。
しかし40代の肌は、体調や気候によって想定外の“揺らぎ”が生じるケースも少なくないだけに、この選択こそが「日焼け止めを塗ると、肌荒れする」「UVアイテムを塗ると、肌が重く感じる」などのちょっとした不満につながっていることも。
一般的に、ウォータープルーフタイプのUVアイテムは、そうではないものと比べると、“落ちにくさ”を追従するために、使用感が重くなりがちなうえに、どうしてもお肌への負担も大きくなりやすいもの。
水に濡れても落ちない心強さはあるけれど、水遊びをしたり大汗をかいたりする予定のないときには、やや重すぎる塗り心地も否めません。
お肌のことを思うなら、ウォータープルーフは必要に応じて取り入れるのも、40代のUVケア満足度を上げるコツにつながります。
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