磯野貴理子、二度目の離婚。「女のカネで店を出す夫」はクズなのか?
離婚は失敗ではない
見方によっては、ふんだりけったりな結婚生活だったと言えるかもしれませんが、たとえ離婚することになっても、結婚したいと思えた人と出会えて結婚できたことは貴理子にとって良かったんじゃないかと思います。人にわかるメリットはなかったとしても、貴理子にだけわかる喜びや安らぎがあったでしょうし、何より、命を救ってもらえたわけですから、それだけでも結婚した意味があると思います。
結婚はよくも悪くも「自分とだいたい同じ」でないと続かないと思います。どうも貴理子は年下好みのようですが、次回は同年代を狙って三回目の結婚をしてほしいところです。
【編集部より】
センセーショナルだった「子どもがほしい」発言も、実は仁科友里さんのお見立てでは口実に過ぎない可能性が。ですが現実に、磯野さんは子どものいない人生を歩んでいます。
女性のうち6人に1人は子どもを産まないとも言われる現代。オトナサローネでは、自身も病気を経験し子どもを持つ人生をあきらめた作家・くどうみやこさんが、体験談とアンケートを元に人生の歩み方を取材し考えた「おこなしさまという生き方」を連載しています。連載の書籍版も好評ですので、ぜひお手にとってください。
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