植松晃士の「差し入れ」ベスト3はこの気配り【オトナの手土産#16】
オトナサローネでもおなじみの、ビューティー&ヘルスにくわしい5名に、アンケートを実施。
シチュエーションごとに自分の鉄板手土産を披露してもらいました。今回は植松晃士さん。
【植松晃士】手土産は仕事先のかたが主だから、食べやすいものをお渡しします
僕が手土産や差し入れを贈る相手は、そのほとんどが仕事先のかたになります。ですので、相手が食べる際に、手間どらないようにするのが鉄則です。常温で保存ができ、個包装になっているものが基本。でも、ときにはそのときの旬のものを食べていただきたいときもあります。季節の生菓子や、その場で食べていただきたい場合は、ナイフやフォーク、取り皿用の紙皿もセットにしてお渡しするようにしています。贈る相手が、スムーズに食べられることまで視野に入れて選ぶのが、手土産の極意だと思っています。
No.1 銀座千疋屋の季節のショートケーキ
フルーツショップの目利きが厳選したとびきりの果物を堪能できる
会社訪問や撮影時は常温で個包装のものにしますが、自分のオフィスのスタッフへの差し入れは、その点を気にしないのであえてフレッシュなものを。銀座千疋屋の季節のショートケーキは、そのときによってフルーツが変わるので季節感も味わえます。新鮮な果物と甘さ控えめな生クリームがたっぷりで、ボリューム感はあるけれどさらっと食べられます。
No.2 日本橋 千疋屋総本店のバナナオムレット
疲れも出てくる夕方のおやつにぴったりの差し入れ
果物専門店のオムレットだけあり、バナナもホイップクリームも新鮮でとってもおいしい! 夕方になるとみんなお疲れになってくるので、そのタイミングで差し入れると喜ばれる、しっかりとボリューム感のあるスイーツです。
No.3 呼きつねのいなりずし
食べやすいプチサイズと多様な味を楽しめるのがおすすめの理由
撮影の際に差し入れでいただいたのがきっかけでお気に入りになった品の一つです。呼きつねのいなりずしは小さめサイズなので、イベントなどのときにでもつまみやすい。こちらのバラエティセットだと、明太子やレーズンバターなどいろいろな味を満喫できるのもいいところ。
PROFILE
ファッションプロデューサー 植松晃士さん
ファッションやジュエリーのPRのほか、ファッションプロデュース業も行う。美容に関しても豊富な知識を持ち、OTONA SALONEで連載を持つほか、多くの女性誌や美容誌で活躍中。
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