妻への“魔法”が解けた53歳夫。安らぎを求めて選んだのは、昔はタイプではなかった年上女性

2026.10.03 LOVE

憑き物が落ちたように美女への興味を失う

達也さんいわく、えれなさんが劇的に老けたわけではないそう。美容に気を使っているためか、体型もスリムなままです。

 

「妻というより、『派手な美女全般』への興味が薄れたのかもしれません。キャバクラも付き合いでは行きますが、若い子を見ていると娘を思い出してしまい、あまり楽しくないんです」

 

この頃、達也さんは男性更年期の影響も感じ始めていたそうです。

 

「昔は徹夜で仕事をしても、土日で寝溜めできましたが、今は不眠に悩まされることも。心療内科で漢方を処方してもらっています」

 

そんな変化にもえれなさんは無頓着で、相変わらずわがままで、宝塚の「推し」を追いかけつつ楽しそうに暮らしているそうです。

 

「昔のように、えれなを女王様扱いすることはなくなりましたが、それは僕の内部の変化であって、平和主義なので表向きは今でも『はいはい』とわがままを受け流しています。妻の、細かいことは気にしない根っからの陽キャな性格は、家族としては便利なので感謝もしていますし」

 

小夜さんが中高一貫の名門私立女子校に合格してから、えれなさんも機嫌よく暮らしているようです。

 

「わがままでヒステリックな妻ですが、情にもろく、機嫌が良い時は優しい。娘も『ママは単純だから』とスルーする技を覚えたようです。

 

今では、えれなさんの「魔法」は完全に解け、達也さんにとっては「めんどくさい妹」くらいの存在だそうです。

 

「ブランド好き、派手、俗っぽい、感情的…今まで、おしゃれ、華やか、流行に敏感、ピュア、みたいに美点に感じていたところが、ことごとく鼻につきますが。そこはお互い様なんで腐れ縁でなんとかやっていますよ」

 

顔立ちがえれなさんに似ている小夜さんは、真逆の性格で、「理系でオタクでクール」だといいます。

 

「娘と接するうちに、『美人はわがままな方が魅力的』という固定観念がなくなりました」

 

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