元クラブママが教える、酔った男性の「オサワリ」上手なかわし方

2016.12.09 LOVE

問題は太腿に手を置かれた場合。

Valentines day background

隣り合う相手が、さりげなく太腿を撫でてきて、ひどい場合はスカートの中に忍びこんでくることも。そんな時、相手の気分を害さずに阻止するのはこれ。

 

・女性自らの手で、相手の手を太腿上で押さえつける

 

最もスタンダードなホステス流オサワリ回避法なんです。

押さえつけることで、スカートの奥への侵入を阻止できる。しかも、一応、肌は触れているので、男性は納得してくれる。

ここで、「悪い手ね。オサワリの代わりに、もう一本ワイン頼むわ」と可愛く怒って、売り上げにつなげてしまうんです。

 

ここでも重要なのは、

・本気で怒らない(可愛く怒ってあげる)

・笑いにつなげてしまう

決して深刻にならないことが肝心です。

「それじゃ、あまりにも女性が屈辱的」と思われる方も多いでしょう。確かにそうです。ただ、ここはあくまでもビジネス面でのケース。お酒の勢いとはいえ、「怒られた」「拒否された」という感情が、のちのち仕事に大きく影響してくるんです。

夜のクラブの場合、

・二度と店に来てくれない

・他のホステスに指名替えされる

ビジネスという視点では大きな損失になってしまいます。たった一度、お客様の気分を害したがために、売り上げが激減して泣きを見たホステスを何人も見てきました。

不思議なもので、酔った人はなぜか「いいことよりも、悪いことのほうを記憶してしまう」ものなんですね。

ここはぐっと我慢して、前述の手法で回避し、頃合いをみて化粧室に立つ。

そして、その相手は「オサワリ犯」という認識のもと、今後もビジネスライクな関係のみで付き合えばいいのです。

スポンサーリンク