チアシードって結局やせますか?2週間試したら●●に効いた!
チアシードをおいしく食べるヒント
チアシードは前回も書き記したように、無味無臭でぷるぷるとつぶつぶの食感だけの食べ物です。簡単なのは水に漬けておいてからヨーグルトに混ぜる食べ方。なおヨーグルトに混ぜてから、少し時間を置くとヨーグルトもぷるぷるになり、さらにおいしく感じます。
ジュースに混ぜてしばらく置いておいてもぷるぷるし、ゼリーっぽく楽しむこともできるのです。チアシードを混ぜるジュースは、フルーツを自分でジュースにしたものを使うほうがおいしくできあがります。
どんな液体でもぷるぷるにしてしまうチアシードは料理のソースにも便利です。ぷるぷる感で絡みが良くなり、しかもつぶつぶ感でより満足感を与えてくれます。お豆腐のサラダの和風ドレッシングに使ってみたら、かなりおいしかったです。
無味無臭という大きなメリットを持っているので、混ぜるものとの相性を考えずに済むのがチアシードの魅力といえます。簡単なのは確かにヨーグルトに混ぜておくことですが、「これと併せるとどうなるか」と実験する感覚でいると続けやすいはずです。
ただしチアシードの1日の適量はおおよそ15gだから、大さじ1杯ほどです。これを守らないと、やはりカロリーオーバーになるし、お腹が緩くなりすぎたり、逆に便秘に悩まされたり、ということも起こる危険があります!太る食べグセを直すことも考えるなら、適量を守りましょう。
やせなかったけど、肌には驚くべき効果が
チアシードでやせるという結果は出ませんでしたが、太る食べグセは矯正できました。ダイエットは積み重ねが結果を出すわけですから、そう簡単にやせるわけではないのです。しかし太る食べグセを直してあれば、太りにくい食べ方を続けていけます。
実はこういうオチしかないだろう、と私はタカをくくっていました。
しかし驚く結果があったのです。
2週間のチアシード実験レシピで毎日食べ続けていたところ、明らかに肌の調子がいいのです!これはヨーグルトだけの効果ではありません。チアシードに含まれている栄養素が肌を立て直してくれたと考えるのが妥当です。
生まれつきということに加え、アラフィフでガタが来ているので、カサカサを通り越してラクダが月夜を歩いても不思議じゃないレベルで肌が乾燥していました。手の打ちどころがないってこのことねーと薄笑いしつつあきらめていたのです。
しかしチアシードを食べ続けていたら、すべすべのつややか肌になっているのです!
これならミランダ・カーも食べますよ。いや、彼女が食べ続ける理由を肌で理解した!これは『ミランダ肌』育成フードだ!
ダイエットの目的は果たせていませんが、チアシードの美肌効果は素晴らしいです。アラフィフの私で効果があるわけですから、アラフォーのみなさまならもっと効果を実感できるはず。松岡修造並みに熱くこれは訴えますよ!
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