山里亮太「非モテ自虐」の裏にチラついたココまでの野心

お笑い芸人・山里亮太と女優・蒼井優が結婚を発表しました。
SNS上では「驚いた」という声がありましたが、交際報道がなかったという意味では驚いても、組み合わせとしてはなんの違和感もありません。

 

山里はレギュラー16本抱える超売れっ子ですし、「天才はあきらめた」(朝日文庫)も10万部突破。芸能界で指折りの売れっ子と言えるでしょう。対する蒼井優も若手の実力派女優として活躍しています。山里の相方、南海キャンディーズ・しずちゃんこと山崎静代の紹介で知り合ったということですが、まとめますと

 

・近しい人の紹介
・職場が一緒、人気者同士
・女性側が年下

 

というカップルの王道ではないでしょうか。

 

自虐する売れっ子は、自分に自信がないのか?

「女優と結婚できるなんて、夢がある」とか「山ちゃんを選ぶ蒼井優は心がきれい」などという意見をネットで見ましたが、そういう人は山里の自虐を真に受けているんだろうなと思います。

 

売れても14年間彼女ナシ、風俗に通っていることをラジオで公言するなど、山里は一貫して非リア充の立場をとってきました。リア充嫌いの世相にフィットして、ファンを増やしているのでしょうが、私は山里の自虐は野心の言いかえであり、自己評価はかなり高いとみています。

 

自虐とは、みっともない私を笑いましょうというコミュニケーションですが、テレビでばんばんレギュラーを持って、収入も増やしている特別な人に自虐されたら、一般人は死ぬしかなくなりませんか? 名をなしている人の自虐とは、まだまだ上を狙いたいという野心や野望ではないかと思います。番組名は失念しましたが、山里に密着する企画があり、カメラが自宅に入りました。山里は帰宅すると、テレビを見ながら「反省ノート」をつけるそうですが、細かい文字がびっちり並んでいました。

 

「ボクらの時代」(フジテレビ系)に、山里と両親の三人で出演した回がありますが、関東出身の山里が関西の大学に進学したのも、「お笑いをやりたい」と親に話したら、「大学は出ないとダメ」「それも名のある大学でないと許さない」と言われたから。10代の頃からずっとお笑いのために努力を続けてきたことがわかります。まったくの推測ですが、山里は「やってみたいこと」を決め、それを実現するためにはどうしたらいいのかを逆算する「人生ノート」を持っているのではないでしょうか。

 

ストイックで結果を出しながら、それをひけらかさず自虐的というのが山里の魅力でしょうが、時折とんでもなく高い自己評価が見え隠れするのです。同番組では、山里を溺愛するお母さんが、女優・上戸彩がHIROと結婚した際、「あんたがぼさっとしているから」「HIROに盗られた」と言い、「この子と結婚したら、どうなの?」と指さしたテレビには、石原さとみがいて仰天したエピソードを披露しています。

 

スタジオから笑いが起きましたが、この笑いの理由は「ありえない」「何言ってるんだ」という“勘違い”でしょう。それをあえて披露するのは、自虐的と言えるかもしれません。しかし、その一方で別の回の「ボクらの時代」に出演した際は、オードリー・若林正恭に「山ちゃん、酔っぱらって『ここまで来たら、女子アナか女優と結婚しないとやってられねーよ』と言っていたもんね」とバラされてしまいます。ということは、やはり昔から、女子アナとか女優というブランドな女性を家族ぐるみで狙っていたということでしょう。

 

だからこそ、小物な女性は相手にせず、不要なトラブルを避けるために風俗に通って、大物一本釣りにかけたのではないでしょうか。非モテを口にしながら、山里の「人生ノート」には、女優や女子アナと結婚することと書き込まれていた気がします。

 

そんな山里にとっての蒼井優の価値とは?次ページ

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