【SNS事件簿】40代女性が「やっちまった!」SNS珍プレーを大告白

2019.06.21 LIFE

 

Facebook・Instagram・Twitter……。便利であるはずのSNSが、ふとした油断でとりかえしのつかないことに!?

「個人情報丸はだか! 」「画像に映り込んだアホ面」「昭和の文豪が憑依」

ソーシャルメディアの裏にひそむ、40代女性たちのあやまち。SNSで思わず「やっちまった! 」珍プレー集をお届けいたします。

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SNSは時にキケンな珍プレーを生む

みなさんは今、どのSNSを利用していますか?

こんにちは。時代の流れに必死にしがみついている40代ライター櫻井です。

ソーシャルメディアはいまや、我々の生活にすっかり浸透したコミュニケーションツールのひとつ。しかしうらはらに、ひとつまちがえると珍プレー製造機と化す危険性をはらんでいることも忘れてはいけません。

それではさっそく40代女性の生の声をご紹介していきましょう。黒歴史はシェアすべきだと思うのです。

プライベートが世界中にダダもれ

「やっとゴールド免許になったのがうれしくて、Facebookで披露しようかと。何かあると怖いので、顔や住所などはモザイク加工しましたよ。……のはずが、なぜか加工前の写真をアップしてしまい、個人情報が丸出しに! 」(主婦・44歳)

「街で見かけたおしゃれカフェをインスタにアップしたら、すぐに友人から「画像よく見てみ」とコメントが。拡大してみると、スマホ片手のアホ面がお店のウインドウにバッチリ映り込んでいて……。全体公開にしてたからヤバかった」(飲食・44歳)

すぐ気が付いたからよかったものの、わずかな操作ミスでプライベートが全世界に放たれてしまう恐怖ははかりしれません。

中にはFacebookの親切すぎる機能に翻弄される方も。

「タイムラインに『44歳の誕生日おめでとう!』と友人からのコメントが。なんでトシがバレてるの?
基本データの誕生年を❝全体公開❞したままだとわざわざ年齢までアナウンスしてくれちゃうんですよ。おかげでサバ読んでたことがバレたし! 」(主婦・44歳)

誕生日を友達にお知らせしてくれるのはありがたいのですが、年齢まで計算してくれなくてもいいと思います。

あの頃はどうかしていた

人間40年以上生きていれば、悲喜こもごもあるでしょう。投稿時の彼女たちに何が起こっていたのか。今となればもう、本人すら知るよしもありません。

昭和の文豪気分で日記を投稿していた時期があった。『けふは、故郷にゐる母に逢ひに行つて來ました』みたいな(笑)今見たら祖母から来た手紙みたい」(会社員・42歳)

さう云ふ時期も、あるでせう。文字を打つのは面倒臭くなかつたのだらうか。

「ネイルを変えるたびにインスタにアップしていました。ある日今までアップした画像を一覧で見たら、イモムシのようなぶっとい指のカタログが! 」(自営業・43歳)

1枚1枚はキレイでも、集結させると大変なことに……。

「snowは個人で楽しむことにします」(自営業・47歳)

な、なにかありましたか?

「Facebookで元カレを検索。同姓同名が多かったけど、ひとりひとり念入りにデータをチェック。やっとつきとめた時のむなしさといったら」(派遣・44歳)

そう簡単に焼けぼっくいに火はつきません。

「不倫していた時に書いたポエム」(会社員・42歳)

彼女を必死に説得してポエムとやらを読ませていただきましたが……。すみません。あまりにも生々しくて公表できません。めくるめく官能小説風、とだけ申しておきます。

珍プレーの裏には好プレーあり

さまざまな珍プレーエピソードをうかがいましたが、時にすばらしい好プレーが生まれるのもSNSの魅力です。

「古い友人とFacebookで再会できた」(45歳・主婦)、「遠くに離れている人たちに近況報告ができるから便利」(40歳・公務員)、「友人の友人づてで新しい仕事をゲットした! 」(46歳・自営業)

これだからやめられないんですよね。

最後に私のSNS珍プレーを披露したいところですが、ほぼROM専(読むだけ)なので、あいにくそんなものはな「本日是漢文的。優雅的日曜午後。 何作今宵夕食?我、拒否気味其考案。出前?否。否否。我欲、食拉麺。 」

何かmixiからノイズが入ったみたいなので、これで落ちますね。

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