ちょっと待った! 老け顔女性ほど手抜きしている「メイクのNG」3つ

きちんとメイクをしているつもりなのに「なんだか、老け顔」に陥ってしまっている女性には、デイリーメイクにおいて、ちょっとしたNGをしてしまっているパターンも。

そして、多忙な日々を送っていて「時短」や「効率」を意識している女性ほど、やってしまいがちな落とし穴も存在します。

「普通にメイクしているつもりだけれど、大丈夫かしら?」と一抹の不安がよぎった40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。

今回は「老け顔」と思われる女性ほど、無意識で手抜きしてしまっているケースが多い、3つのNGに迫ります。

 

 

きちんとメイクをしているつもりでもNG!老け顔を招く手抜き1:下地を使わない

ベースメイクにおいて、下地を使わずにスキンケアのあとにいきなりファンデーションを塗る習慣があると、下地を用いた肌に比べて、どうしても崩れやすさや色ムラが出やすいのも傾向です。

 

最近では「下地不要」をうたっているファンデーション類も少なくはなく、スキンケア的な視点では、そういったアイテムを使ってのメイクも間違ってはいないのも確か。

 

しかし、仕上がりの美しさやカバー力で言えば、やはり下地を使うのと使わないのとでは、大きな違いが出てくるのも実情だったりします。

 

個人的には、40代になったら下地を使うのがベターだと感じますが、時短を意識して「下地は使いたくない」という人でも、コンシーラーで色ムラをフォローしてからファンデーションを用いるなどの“ひと手間”が老け顔を防ぐコツに。

 

きちんとメイクをしているつもりでもNG!老け顔を招く手抜き2:ベースのアイシャドウを使わない

デイリーメイクでは、できる限り「時短」を意識して、慌ただしい朝、少しでも短時間でメイクを仕上げるよう意識していらっしゃる40代女性も少なくないはず。

 

仕事に家事に育児に……と追われるデイリーの朝は、できる限り手間をかけずにメイクを“それなり”に仕上げたくもなりますよね。

 

だけど、“短時間でできるメイク”を意識しているがばかりに、ベースとなるアイシャドウを省いて、いきなりブラウンやローズなどの濃いめのアイシャドウをまぶたに塗るのは、絶対にNG。

 

ベースとなるまぶたの色が整っていないだけで、塗りムラが目立ち「なんだか汚い目もと……」な印象からの老け見えを招きやすくなります。

 

「ベースなんてあってもなくても、アイシャドウで濃いめの色をつけておけば、ごまかせるはず」は、オバ見えのもとと心得て。

 

リップの色持ちはするけど、そのままだとガサガサに……⁉ 次ページ

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