「ダイエットしてるつもりじゃない」のに、2週間で5キロ減! 医師考案の「空腹食事法」で、美しく健康にやせる!

2019.07.05 WELLNESS

もうすぐ夏本番。そろそろダイエットしないとヤバイ!と焦っている方も多いでしょう。

 

私は今年、『「空腹」こそ最強のクスリ』(医学博士 青木厚・著 アスコム・刊)という健康書を出させていただきました。糖尿病や高血圧などの生活習慣病を自宅で改善するための食事法をご紹介したのですが、意外にも20代から50代の女性からの反響が多く、「こんなに簡単なダイエット法は初めてです。毎日好きなものを食べているのに、2週間で5キロもやせました!」など、ダイエット法としても多くの喜びの声をいただいております。そこで今回は、その食事法をご紹介したいと思います。

 

1日16時間の「空腹時間」を作る。ルールはこれだけです

ダイエットというと、「糖質は食べちゃダメ」とか「週に1日断食を」とか「スムージーを飲もう」とか、「あれを食べるな」「これを食べろ」とスパルタな方法が多いですよね。

 

確かにそれらの方法がダイエットに有効なのは事実ですが、それって普通につらくないですか? 食べたいものを食べたくないですか? 

 

私の提唱する「空腹食事法」は、好きなものを食べていただいて構いません。その代わり、1つだけルールがあります。それは、「1日16時間の空腹時間=ものを食べない時間」をつくることです。この16時間には、眠っている時間も含めます。つまり、睡眠時間が8時間の方なら、起きている間に8時間の「空腹時間」を作ればいいわけです。

 

たとえば、

■9時に朝食、昼食抜き、17時に夕食(17時から翌9時までの16時間が空腹)

■6時に朝食、昼食抜き、22時に夕食 (6時から22時までの16時間が空腹)

■朝食なし、12時に昼食、20時に夕食(20時から翌12時までの16時間が空腹)

 

といったように、自分の生活スタイルに合わせて、1日の中で16時間の空腹時間を確保すればいいだけです。空腹時間も、水分は自由にとっていただき、小腹が空いたなと思えば、ミックスナッツやヨーグルト程度ならば食べていただいて構いません。

 

食事の際は、肉でもラーメンでもデザートでもお酒でも、好きなものを自由に食べてOK。このタイムスケジュールを守るだけで、カンタンにダイエットに成功します。

 

どうしてやせるの? どうして体にいいの?

なぜこれだけの方法でやせるのか?  理由はとても簡単です。「空腹時間」を作ることで、どんな人でも確実にカロリー摂取量が減るからです。食べるものを変えなくてもカロリー摂取量が減れば、必然的に糖質摂取量も減っていきます。だから、わざわざ意識的に糖質制限なんてする必要はないんです。ムリに糖質制限をすると、ストレスがたまり、継続ができず、リバウンドの原因になります。

 

変な言い方ですが、「ダイエットには好きな物を食べたほうがいい」のが正解だったのです。私は糖尿病の専門医として、患者さんに「糖質制限」をはじめとするさまざまな食事法を実践してもらいましたが、途中で挫折せずに効果を発揮できたのは、結局この「空腹食事法」だけでした。

 

この食事法は、ダイエット効果だけでなく、たくさんの健康効果が期待できます。「なぜ16時間なのか?」ということも含めて、簡単に動画にまとめてみました。ぜひ、ご覧ください。

 

 

がんを克服した私も、9年実践しています

私は40歳のとき、舌がんを患いました。当時私には幼稚園に通う二人の娘がおり、妻のお腹の中にはもう一人の子どもを授かっており、なんとしても生き抜かなければならなかった。死ぬわけにはいかなかったのです。

 

私は「どうしたらがんの再発を防ぎ、いつまでも健康でいられるか?」をテーマに研究を重ね、たどり着いたのがこの「空腹食事法」です。詳しくは、先の動画をご覧いただければと思いますが、16時間の空腹を作ることで、全身の細胞でオートファジー(細胞の生まれ変わり)が起こります。

 

私自身、この食事法を9年続けていますが、オートファジーにより免疫細胞が活性化し、まったく風邪を引かなくなりました。また、たくさんのインフルエンザ患者さんと対面で診療していますが、この食事法を始めて以来、一度もインフルエンザに罹ったことがありません。そして舌がんについても、9年にわたって再発の兆候もなく、完治したといえます。

 

それどころかオートファジー効果で実年齢よりかなり若く見られるようになり、髪の毛もフサフサになりました。17%あった体脂肪率は、6.6%まで落ちています。私は、自らの肉体を根拠に「空腹食事法」を、確信をもってオススメしています。

 

みなさんもぜひ、この「空腹食事法」で食生活を改善してみてください。その他のダイエット法と違って、この方法は長期間にわたって、一生涯続けられる方法です。ダイエット効果はもちろん、細胞の生まれ変わりによって、美肌効果も期待できます。疲れない体も手にすることができます。ためしに今日から始めてみてはいかがでしょうか?

 

「空腹」こそ最強のクスリ 著・青木 厚  1400円(税別)/アスコム (画像クリックでAmazonへジャンプ!)

 

 

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この記事を書いたのは
主婦の友社 OTONA SALONE編集部

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