【九星フラワー占い】九紫火星の7月の運勢は「必要とされる喜び」
本格的な夏がやってきたとバカンスの予定に胸を躍らせたり、世の中はちょっとお楽しみモードかもしれません。
けれど、その雰囲気にのって落ち着きを失うと、この半年積み重ねてきたことを台無しにしてしまう恐れも。
今月は❝逃げるが勝ち❞、恋も仕事もわれを忘れて深追いする、というのは控えて正解といえそうです。
どんな深追いが危険か、何なら追ってもいいのか星ごとに占います。
※九紫火星の生まれ年は1964年、1973年、1982年、1991年です。
ただし、1月1日~2月4日、4日生まれの場合は前の年の生れになります。
今年最後の変化の波がやってくる
今年に入るころから、いくつも変化を受け入れ、乗り越えてきた九紫火星ですが、今年最後の変化の波がジワジワとやってきます。
もともと新しい物好きで飽きっぽいところのある九紫火星は、「そっちのほうがいい!」と変化の芽を見つけたら自分からつかみにいくところがありましたが、今回の変化は、予知察知が難しくジワジワと近づいてくる感じです。
自我に捕らわれると変化が苦しい
これまで続けてきたことがうまく進まなくなったり、目には見えない邪魔をする存在がいるような感じがして、渋々方向転換していく感じが気に入らないかもしれません。
知的な九紫火星は自分の行動は自分でコントロールしたいという思いが強い人が多いですが、ここに❝固執❞すると、変化がよけいに辛くなります。
周囲も変化して喜びを運んできてくれる
必要なこと、神様が求めていることなんだなと思い、自分の中を一瞬空っぽにして、しなやかに変化を受け入れられると、周囲も大きく変わっていきます。
あなたにしかできないことを人が見つけて持ってきてくれます。そして、これだけ自分は人から必要とされているのだという喜びを味わうことができるでしょう。
つまり、今は生みの苦しみの時。ここで生み出したものは大きな幸運の源になるのです。
今月の恋愛運と金運は?
恋愛運ですが、恋人がいる人は、その人との関係に変化が訪れるかもしれません。
もしかしたら失恋ということもありえ、今月は辛い気持ちを引きずるかもしてませんが、後々、この時に断ち切ったり変化させたことがよかったと思うはず。今を乗り超えてください。
恋人はいない人は、その状況が変化する、ということが起きるかも。
金運は、貯蓄にむいている月なので、浪費しないように注意してください。
あるいは、思わぬ出費があるかもしれないので、きちんとプールしておきたいものです。
今月のラッキーアイテムはこれ!
ラッキーカラーは、マスタードとアイボリー。
今年流行りの麻生地をこの色合いで着こなすのがよさそうです。揺れる気持ちを支えてくれ、助けてくれる人を引き寄せる効果が期待できます。
ラッキーパーソンは、母親や母型の親戚。
母性は「受け入れる力」の象徴ですから、変化を受け入れ乗り越えるためのパワーが受け取れそう。
ラッキーフードは、スイートポテトのペストリー。変化の波を乗り越える知恵を誰かが教えてくれそう。
紫陽花の花が象徴する九紫火星の魅力とは
九紫火星は火の性質を持つ星。真夏の太陽のように情熱的ですが、燃え尽きると途端に冷淡になるのも特徴的です。東洋の暦では6月は真夏にあてはまり、この時期に咲き、「移り気」という花言葉を持つ紫陽花は、九紫を象徴する花の1つです。移り気と言うと印象が悪いかもしれませんが、誰よりも研究熱心で美的センスがあり、何かに集中しては極め、また次の物を研究し、時に新しい流行を作る力があったりします。華やかで負けず嫌い、目力のある美人が多い星です。
※全体の運勢を知りたい人はこちら
(イラスト オオスキトモコ)
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