最近読みが変わった?!「依存心」の正しい読み方、知っていますか?

みんながそう読むのに、実は読み方が間違っている漢字って結構あるものです。「堂々と読み間違いをしていたことに気づいて恥ずかしい思いをした」なんて人も少なくありません。

とはいえ、漢字の読み方には、読み間違いが広く浸透したことで言い換えられた読み方「慣用読み」なんてものもありますが・・・。

ただ、読み間違いをそのままにしておくのはもったいありません。漢字の読み間違いをきっかけに、漢字の読み方について学んでみませんか?本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します!

「依存心」をあなたはどう読みますか?

「いぞんしん」と読む人が多いのではないでしょうか。

意味はご存知の通り、

人にたよる気持ち

引用元:三省堂 大辞林第三版

という意味です。なお、みなさん「依存」はなんて読みますか?「いぞん」と読む人が多いのではないでしょうか。もちろん「依存(いぞん)」と読んでも問題ありませんが、「依存」も「依存心」も元々はこう読みます。

正解はコチラ!

「いそんしん」です。

そもそもは「依存」は「いそん」と読みます。「そ」ではなく「ぞ」と読まれるようになったのは、「存じる(ぞんじる)」などのイメージから定着したのではないかと考えられています。

  • 依存関係
  • 依存効果
  • 依存状態

も、本来はすべて「いそん〜」と読みます。

ですが、「存」という言葉には「そん」「ぞん」2つの読み方があります。「依存」を「いそん」と読んでも「いぞん」と読んでも、「依存心」を「いそんしん」と読んでも、慣用読みである「いぞんしん」と読んでも、問題はありません。

 

なおテレビ放送では「依存」は「いぞん」と読まれています。2010年、NHKは「薬物に依存する」の読みについて調査を行いました。その結果、

  • いぞん 92%
  • いそん 6%

となりました。調査対象となったのは、20代〜60代の幅広い世代でしたが、年代差もありませんでした。そのため現在では「いぞん」という読みが優先されています。

 

参考文献:「依存」の読みを[イゾン]に変更 NHK放送文化研究所

スポンサーリンク

目上の人に「お体ご自愛下さい」は失礼?NG敬語メールと文末の正解7ポイント

以前、目上の方に帰りしなに「これからも頑張って下さい!」と伝えたら、「あなたがね」と失笑された経験があります。頑張って成果を出している人に対し「頑張ってください…

「伺います」と「参ります」どちらを使うべき?意外な敬語の間違いと意味

仮に、アポイントの確認をするとしましょう。「明日、オフィスに伺おうと思います」「明日、オフィスに参ります」。メールでも電話でも、どちらも正しいように感じますが、…

敬語の3大間違い。「させていただく」「よろしかったでしょうか」「おっしゃられる」

敬語はとにかく丁寧であればいい、だからたくさん丁寧な要素を入れればいい。そう考えているなら、おそらくあなたの敬語はだいたいが間違っています。中でも代表的な間違い…

「甘味処」は「かんみどころ」じゃない⁉簡単なのに読み間違える熟語10個

「重版出来!」という速報を読んで、「○○さんの本、じゅうはんできだって!すごいね!」と伝えてくれた友人。ツッコミどころ満載でしたが「へー、すごいね!」と流しました…

こんな会話をする人は嫌われる!言語哲学者に学ぶ「4つのNG」

クリスマス・パーティ、忘年会シーズンですね。気の置けない仲間とワイワイするのもよし、職場の仲間と一年の労を労うもよし。そういう中で、自然と人が集まる素敵な会話を…

丁寧なつもりが無礼に!3つの危険な日本語「了解」「大丈夫」もう1つは

礼儀正しく言っているつもりが、実は「失礼」にあたる言葉だった。そんなガッカリなことはありませんよね。もちろん、人間なのでつい言い間違えてしまうこともありますが、…

言葉遣いを直したいあなたへ。今すぐできる2つの対策

元女性議員の暴言が話題ですが、あそこまでひどくないにしても、言葉の悪さは育ちの悪さに対するイメージと直結します。いわゆる「お里が知れる」とはこのこと。ほんの少し…

「さすがです」は実は失礼?相手をうんざりさせる3つの敬語

敬語に関して、使う立場としては、本当に色々気を遣っているのですが、果たして敬語を受ける立ち場の方から見ると、どのような感じなのでしょうか。私も年齢を重ね、人並み…

「過不足」は「かぶそく」ではない!ありがちな濁点がらみの誤読5つ

新年号が「令和」に決まりましたね。清音か濁音かという間違いがない熟語で良かったです。「平成」に元号が変わった時は、「へいぜい」ではなく「へいせい」でいいの?のよ…

「させて頂く」とは失礼!そのワケと改善案を解説

あなたが今朝送ったメールに、「させて頂く」という言葉は何回出てきましたか? そして「いただく」を「頂く」としていませんでしたか? 今日はその2点について、どうし…

「もっぱら」ではありません!「宛ら」の読み方、知っていますか?

日常生活で見たことのある漢字であっても、使う場面によって読み方や印象が変わることがあります。そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。郵便などでおなじみの「宛」という漢字。「〇〇宛て」…

「すく」ではありません!「須く」の読み方、知っていますか?

一度は耳にしたことがある言葉であっても、「漢字で書かれると読めない!」という人は決して少なくありません。とはいえ、人前で漢字を読み間違えてしまうと恥ずかしいもの。そこで本記事では、意外と読めない漢字の…

「なかる」ではありません!「中る」の読み方、知っていますか?

小学校・中学校で習った漢字のはずなのに、送り仮名がつくことで「・・・なんて読むの?!」と戸惑ってしまうような言葉はたくさんあります。読めそうで読めない漢字はたくさんありますが、人前で読み間違えることで…

「ひらく」ではありません!「繙く」の読み方、知っていますか?

漢字にはたくさん種類があり、その読み方も様々です。そのため一度は耳にしたことがある言葉であっても、漢字で表された途端に読めなくなる・・・なんてことも。そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題…

「みほれる」ではありません。「見蕩れる」の読み方、知っていますか?

漢字にはさまざまな読み方があります。そのため、一見「こう読むのでは?」と思っても、想像していたのとは違う読み方なこともしばしば。読めそうで読めない漢字に戸惑った経験がある人は多いのではないでしょうか。…

「みうごく」ではありません。「身動ぐ」の読み方、知っていますか?

音読み、訓読みと、1文字にさまざまな読み方が存在する漢字。漢字自体は小学校・中学校で習うものであっても、馴染みのない送り仮名がつくことで「・・・え、なんて読むの?」と戸惑うことがあります。そこで本記事…

「はげる」ではありません!「刮げる」の読み方、知っていますか?

世の中には漢字がたくさんあります。中には、小学校や中学校では習わない漢字、社会に出てから触れる漢字なんてものもあります。そのため、耳では聞いたことのある言葉であっても、漢字で書かれることで読み方や意味…

「よどむ」ではありません!「泥む」の読み方、知っていますか?

漢字にはさまざまな読み方があります。そのため漢字1文字なら馴染みがあっても、その後ろに送り仮名がつくことで「え、これなんて読むの?」と戸惑ってしまう、なんてことも。そこで本記事では、意外と読めない漢字…

「あくたれる」ではありません!「悪怯れる」の読み方、知っていますか?

小学校・中学校で習っていた漢字も、大人になると接する機会が減るもの。「聞き馴染みのある言葉であっても、漢字でどう書くのかわからない」「漢字で書かれると、読めない」なんて経験、ありませんか?そこで本記事…

もちろん「きずなす」ではありません!「絆す」の読み方、知っていますか?

漢字にはさまざまな読み方があります。漢字1文字で表されたときには読めるのに、送り仮名がつくことで途端に読めなくなる・・・なんてこともあります。そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。…

スポンサーリンク

スポンサーリンク

注目の記事

WORKに関する最新記事