
蒼井優、「しずちゃんにも内緒」に秘められた魔性のオンナのこれだけの覚悟
「なんでも誰かに相談するオンナ」のホンネとは?
心願成就という言葉があります。神仏に心の中で願いを立てると、それがかなうという意味の言葉ですが、要はペラペラしゃべらずに、じっと思いを秘めよということでしょう。カトリック系の修道院では、修行として“沈黙”を課すところもあるそうです。洋の東西、もしくは信仰の対象を問わず、“沈黙”が求められるのは、喋らないことが難しいからだと思うのです。
それでは、なぜ喋らずにいられないかというと、自分に自信がないからだと思うのです。
「あなたの意見は正しい」「それはいい選択だ」と誰かに受容してもらえたら、自信を持って前に進める気がする。だからこそ、自分の話を聞いてくれる人を求めるのでしょう。
しかし、話を聞かされる立場になってみると、オトナですから、仮に心の中で「?」と思っても、友達が法に触れない限り、基本は「いいね」と言うでしょう。
つまり、友達に話そうと話すまいと、結局自分の意志を通すわけです。同じことなら、友達を大きな決断につき合わせない分、話さないほうが強さと潔さがあると言っていいでしょう。
仮にその決断が思わぬ方向に行ったとしても、決めたのは自分ですから「あの人がこう言ったから…」と人のせいにすることもない。何も話さないのは、自分一人で決められる強さと、人に余計な気を使わせない思いやりがあるからこそできる芸当と見ることができるはずです。
魔性のオンナは「薄情なまでに堅い」部分を持っている
そして、この「いい話」は、教訓めいてもいると思うのです。
おそらく、しずちゃんも蒼井を紹介したものの、山里とどうにかなるとは予想していなかったと思います(蒼井の元カレ陣は、俳優・三浦春馬や堤真一、V6・岡田准一などイケメンぞろいです)。しかし、結果はご存じのとおり。
どんな意味があっても、「紹介する」ということは、「自分の知らないところで、紹介した人と誰かがくっつく可能性がある」ということ。SNSの時代ですから、相手の名前さえわかれば、人に知られずにコンタクトを取ることは難しくありません。誰かに盗られたくないと1ミリでも思う関係性の人であるなら、そう簡単に紹介してはいけないのです。
たくさんの男性と浮名を流した蒼井は、魔性のオンナとも呼ばれています。
魔性と言えば、かつて私は何度も不倫騒動起こしながら、女優として活躍する女優・斉藤由貴から、魔性の条件を「どんな恋愛をしても、仕事をおろそかにしない人」と書きました。蒼井を見ていると、そこに「薄情なまでに口が堅いこと」を付け加えたいと思うのでした。
気になる? 仁科友里の「オンナの生きざま」人気トップ3はこの女性たち
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