【要注意】実年齢よりオバ見え!40代がしがちな「真夏の間違った身だしなみ」
いよいよ本格的な夏の到来!
ビールに花火大会に旅行に……。夏は楽しいことが目白押しで、とかく開放的になりますね。
でも夏は、オバ化現象が顕著にあらわれる季節。暑いからといって、ココロも毛穴もオープンにしすぎてオバさんになっていませんか?
脇汗&ムダ毛対策が甘いと、即オバ見え
2019年の梅雨は、とにかく長かったですね。冷たい雨が降る日もあれば、降ったりやんだりジメジメ生ぬる~い日も。
しかし、ようやく傘を放り捨て、夏ファッションを大いに楽しめるシーズンになりました。みなさん、もう新しい夏服は活躍しはじめていますか?
でもちょっとお待ちください。
ファッションを楽しむ前に、気を抜いていることはございませんか?
「色の濃い服を着て炎天下を歩いていたら、いつのまにか脇部分に汗ジミがくっきり……! 恥ずかしくて電車のつり革につかまれませんでした」(40代女性・メーカー)
「わきパッドをつけて万全の体制で外出。しかし、つけ方が甘かったのか激しく動きすぎたのか、気づくとシャツのソデからパッドがポロリ。後ろから『何か落ちたよ』って言われた時は思わずしらんぷりしてしまいました(笑)」(41歳女性・派遣)
せっかくステキな服でキメてたのに、一気に台無しにしてしまう、にっくき脇汗!
過去に脇汗で人気を得た女性アナウンサーがいましたが、我々一般人にとっては悩みのタネでしかありません。
わきパッドや制汗剤など対処法はいろいろありますが、体質もありますし完全に汗を止めるのは難しいですね。脇汗対策は、毎年の課題といえましょう。
「電車のつり革につかまっていた女性。短いソデからのぞく、若干剃り残しのあるワキを見た時は、なんだか申し訳ない気持ちになりました」(47歳男性・IT)
「ひざ丈パンツで涼し気にお出かけ。家に帰って着替えた時、スネのムダ毛処理を忘れていたことに気づいて……」(46歳女性・派遣)
ついつい忘れがちなムダ毛処理。
出先でこれに気づいてしまった場合、みなさんどうしてますか?
「素足にサンダルでお出かけ中、急きょ友人宅におじゃますることに。外を歩いて来た足で人の家にあがりこむことの抵抗感といったら」(45歳女性・主婦)
彼女は、友人宅でお風呂場を借りて足を洗ったそうです。いざという時のために、素足で出かける時は常に靴下を持ち歩いていた方がよさそうですね。
ほかにも「靴の中敷きが真っ黒」「バックストラップが伸び切っただらしないサンダル」など、夏のオバ化現象は足元からもやってくるようです。
暑さを言い訳にしたTPO無視もオバ見えにつながる
夏はとにかくイベントが盛りだくさん! 行く先々でオシャレを楽しむのも夏の楽しみのひとつでもあります。
「みんなでBBQっていうから、てっきり近所のBBQ場でやるのかと思い気軽なつっかけサンダルを履いて行った。向かったところは河原! 足痛いわ場違いだわで恥ずかしかった」(40歳女性・会社員)
近所だとつい面倒になってサッと履けるつっかけサンダルに手を(足を)出しがちですね。
人の家の庭であろうと近所のBBQ場であろうと、アウトドアには動きやすい靴で行くのがベターでしょう。
「ちょっといいフレンチで集まろうって時にTシャツ&ジーンズであらわれた友人。『だって暑いし……』。何を着てても自由だけど、せめてTPOを考えて欲しかった」(45歳女性・主婦)
幸い、ドレスコードにそこまで厳しくないレストランだったので事なきを得たそうですが、彼女の存在はお店の中で浮きまくっていたんだとか。
「暑いからしかたない」と言ってしまえばそれまでですが、大人女性としては時と場合に合わせた装いを心がけたいものですね。
オバ化抑止はほんのちょっとの緊張感
顔汗ダラダラで入った居酒屋のおしぼりでコッソリ顔を拭いたら眉毛が消えてしまった私が言うのもなんですが。
夏のオバさん化は、ちょっとした気づかいと軽い緊張感さえ持っていれば、十分防止できそうです。
みなさん、楽しい夏をお過ごしくださいね!
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