「たよりに」じゃない!「頻りに」の正しい読み方、知っていますか?
普段よく使っている言葉でも、漢字で書かれると読めないことありますよね。絶対に読んだことのある漢字であっても、送り仮名がつくことで全く違う読み方になる漢字も少なくありません。
そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します!
「頻りに」の読み方、知っていますか?
「頻繁」という言葉に使われている「頻」。でもそのまま「ひんりに」と読んでしまうのは間違いです。「頻りに」の意味は
① 同じ物事が間隔をおかずに何度も繰り返されるさま。
㋐ しばしば。たびたび。
㋑ ひっきりなしに。
② その程度が並み並みでないさま。ひどく。引用元:大辞林 第三版
です。音でこの言葉を聞いたことがある人は少なくないはず。
正解はこちらです!
「しきりに」です。
ただし、「頻りに」と表記されることはあまり多くありません。というのも「頻りに(しきりに)」は「表外読み」と呼ばれる読み方のひとつだからです。
日常生活で使われている漢字は「常用漢字表」にのっとったもの。常用漢字表には、2136字(4388音訓)の漢字が国によって定められています。新聞や公用文書などは、常用漢字表に記載されている漢字以外使わないという決まりになっています。
「表外読み」とは、この常用漢字表に載ってはいるものの読み方が載っていないものを指します。「表外読み」の漢字は、基本的にひらがなで表記するのが慣例です。
「頻りに」という漢字を見る機会は少なく、「しきりに」とひらがなで表記されているのを目にすることが多いのはそのためです。
とはいえ、意味としては「頻繁」と同じような系統の「頻りに」。漢字と意味を理解しておけば、「頻りに」と漢字で表記されても戸惑うことなく読めるのではないでしょうか。
この記事は
レビューライター
片山香帆
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