「婚期のがしたかも…」と思う40代女性が狙うべき男性って？

50代以上、バツイチ・子供ありの男性

女性が子供ありの男性をのぞまないのは、やはり養育費や子供との関係、前妻との関係を気にしてのことだと思います。でも、ちょっと視点を変えてみてください。ちょっと年上の50代以上で子供ありの男性は、アラフォー女性にとってメリットな部分があるのです。

まずは、「どうしても子供が欲しい」わけではない。

すでに前妻との間に子供がいること、そして自分も50代と子供を持つには高めの年齢であることから、子供に関しては、「どちらでもいい」「もう欲しくない」という方がぐっと増えてきます。40代以上の女性は子供をのぞむ相手だと気が引けてしまことが多いのですが、その点を柔軟に考えられる相手ならプレッシャーなく結婚を考えられます。

子供が再婚を理解、応援している傾向がある。

また、なぜ年齢的に50代以上をおすすめするか。ひとつには、子供がすでに成人している可能性が高いこと。子供であっても成人していると、親の再婚に対して理解があります。たとえ未成年であったとしても比較的成長している年齢だったりするので、やはり再婚を理解している傾向が高いのです。

そして、「お見合い」などの婚活をされている男性の場合、子供にもきちんと伝えていたり、子供が応援してくれていたりというパターンがとても多いので、結婚の際に、息子さんからお祝いの花束をもらったり、今や夫を差し置いて子供と飲みに行っているなど心温まるエピソードも多いんですよ。

まずは譲れない１点を満たす男性

「年収が700~800万あって、大卒で、身長が170㎝以上あって…」とのぞむ女性は少なくありません。このような男性は平均+α=ハイスペックな男性ですから、けっして多いわけではありません。すべてを満たす男性はそうそういないのです。

それよりも「年収800万以上だけは譲れない」といったように、どうしても叶えたい１点にだけに求めるものをしぼり、再婚や50代も対象にしてみるとそれを満たす男性は一気に広がります。とにかく、自分の中でどうしてもコレだけは譲れないという男性の条件をしぼってください。そうして広がった出会いを大切にしているうちに、それ以外のものを満たしていなくても「いいかも」という男性は現れます。

何人もの男性と出会ううちに、時としてその1点が変わってもいいんです。絶対に譲れないもの以外のものが実は大切だって気づくことも少なくありません。
何よりも大切なのは、ある程度範囲を広げていろんな男性と接してみることです。とにかくアラフォーの婚活はまずは母数を増やすことからしか始まりません。

アラフォーでも婚期をのがしたわけじゃない

アラフォーになったからといって婚期をのがしたとは思わないでください。ターゲットの範囲を少し変えてみる、男性に求める事を決めてみる、それだけでチャンスは十分に広がります。
「私はこういう男性じゃないとダメ」という凝り固まった考えを捨てましょう。まだまだ自分が知らない世界や出会いはたくさんあります。
世界を広げていくことは不安がつきものですが、恐れないことです。
ひとりでいたからって人生何も失敗しないわけじゃない、むしろ一人より二人のが長い人生とても心強いと思いませんか？