「婚期のがしたかも…」と思う40代女性が狙うべき男性って?

2016.12.19 LOVE

アラフォー女性の中には「婚期をのがしたかも……」と思っているかたも少なくないと思います。私は恋愛結婚カウンセラーとして2,000人以上のかたのカウンセリングをしていますが、40代はもちろん50代の女性もちゃんとお相手をみつけて結婚されていきます。年代に合わせて男性に求めるものを少しだけ変えただけで、出会いは一気に広がります。今回は、アラフォー女性が狙うべき男性のタイプをご紹介します。

バツイチの男性が狙い目です

離婚した40~50代の男性が狙い目です。男性は、初婚のときは女性に「若くてかわいい」を求めがちなのですが、離婚を経験すると、そうではない部分を求めるようになります。

 

まず「話がわかる」こと。

初婚のときは「外見的なかわいさ」「若さ」「好きという感情」「いつも家にいてくれること」などを求めることが多いのですが、離婚を経験することでそれだけでは結婚生活は続いていかないという現実を実感します。そういった点よりも「共通の話題を楽しめる」「お互いの話の趣旨が理解できる」「寛容でかつ支えあえる」という点を求めるようになっていきます。

 

そして、「対等な関係性である」こと。

離婚を経験した男性は比較的50:50の大人の付き合い方を求めるようになります。初婚のときは「頼られたい」「理想を追いたい」という男心が優先されるのですが、一緒に生活をしているうちに女性にも頼りたい部分がかなりあることに気づいていきます。経済的にもそう。仕事をして自立している女性のほうが、家計の面でも安心ですし、話も合いやすいので、再婚の男性から求められています。そんなことからも、40代のキャリア女性と相性がいいんです。

理想と現実があるとしたら、初婚のときは理想や夢を求める傾向にありますが、理想や夢=幸せとは限らない。そのことを身をもって実感したバツイチ男性は、現実=一緒にいて心地いい、無理がないことを選ぶ傾向にあるのです。

 

バツイチ期間が短めな男性

また、バツイチ期間が比較的短い男性のほうが狙い目です。恋愛は多少の依存性がないと成り立たないんですが、離婚してあまり長い年月が経っていない男性のほうが前妻に依存していた時間が空くため、それを埋めたいという気持ちが強くなります。

離婚してから5年、10年と長い時間が経つとシングルの生活スタイルが出来上がってしまうので、女性への依存性が薄れがちです。離婚直後はダメージが強すぎて難しいですが、再婚希望の方が結婚相談所を訪れるタイミングの離婚後1年経ったあたりが一番再婚願望が高まる頃と言えそうです。

 

「バツニ、バツサンの男性はどうですか?」と聞かれることがあります。バツイチ男性と共通する部分もありますが、離婚を繰り返しているということは可哀想なケースもあれば、懲りてないケースもあります。それぞれの状況で異なる、というのが正直なところです。世間に流されない、自分の価値基準を信じられる「自由力」の高い女性でないとその選択は難しいと感じます。

 

【さらに、こんな男性もアラフォー女性の狙い目です!】

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