なぜ私だけ太る? ダイエットしても、やせない人の理由とは

一緒に生活していて、相手だけが太らず、自分だけ太るということが起こります。

あれって何が原因で起こるのでしょう?

万年ダイエッター・藤井がユルく(内面は熱く)ダイエットしながら、ふと気づいたら3か月で2㎏やせ。

グダグダのダイエット実録、今回は「同じものを食べているはずなのに、なぜ太らない人がいるのか?」という謎を追及しました。

自分一人で挑みがちなダイエットですが、じつは母親や姉、夫、彼など、「誰かの引いた目」があったほうが成功しやすいのではないでしょうか。

人類不平等

あけましておめでとうございます。

 

昨年の抱負を継続中なので、今年の抱負はござりませぬ。つまり「健康的にやせること」!豊富というよりも、壮大な野望という気がしないでもないのですが、2016年末に主治医A先生の指示で受けた血液検査の数値は良くなった(中性脂肪が減った)ので、頑張ります。

 

みなさまは年末からお正月をいかがお過ごしになられたでしょうか。

 

私は別宅(我が相棒の自宅)で昨年に主人公をまったく好きになれなかったのに、どハマりした『真田丸』の録画を耐久レース状態で視聴し続けておりました。食事とトイレとお風呂以外、ずーっとテレビの前にいたわけです。

 

我らのルールは週ごとにお互いの自宅で過ごし、訪れた相手には何もさせないというものがあります。つまり自分の家に訪れた相手にのんびりさせるのです。冷蔵庫を開けてはいけないというルールもある。

 

今年は我が相棒がすべてセッティングするターンになっておりました。私はジャージ姿でうだうだしていればいいのです。インドアな二人なので除夜の鐘を打ちに行くこともなく、初詣に行くこともなく、ひたすらだらだらとしておりました。

 

もちろん我が相棒も同じ生活です。同じ時間に起床し、同じものを食べ、同じように過ごしていたのに、私だけ太りました。同じようにだらけて過ごしていたのになんでだ!不平等にもほどがある!

 

相棒、原因を指摘する

「キミが太った?はい。それが何か?」

 

「同じものを食べてて、私だけ太るのは不公平だと思う」

 

「なんでクレームを俺に出す。キミが「私におやつを与えなさい」とか「我ハ食事ヲ求メ訴エタリ」とか言って、惚けたツラでむーしゃむしゃと食ってたんでしょうが」

 

「つまり、原因は私自身というわけ・である、か」

 

 

「用意したもんをうまそうに食わないなら、寒風吹きすさぶ中に放り出すけどね」

 

「ジャージ姿で・である、か」

 

「身ぐるみはいで放り出さないだけありがたく思え」

 

「なんで私は太ったんだ?食べ過ぎ?」

 

「年末年始、キミは『真田丸』に登場するナイスミドルおよびナイスシルバー、それに美女・美少女に夢中でしたね?」

 

「キラキラ系社畜な主人公に好感を持てずに終わった大河ドラマだが、たくさんのナイスミドルにナイスシルバー…そして美しきおなごたちが…」

 

「その間、なにしてた?」

 

「脳内データ蓄積と更新」

 

「運動はしたかね」

 

「してないさ」

 

「食うばっかりでごーろごろ暮らしてりゃ太るに決まってるでしょ」

 

「キミは太らんかったのに?」

 

「ぼかぁねぇ、キミと違って、台所に立ってるし、筋トレしてるし、なんだよ」

 

「…チョア~っ!!!!!」

 

「威嚇してもダメです」

 

【なぜ私がやせないのか、さらなる理由!】

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