
唇を「オバさん」化させない!40代が知るべき4つのポイント
いくつになっても唇は大きさや形よりもコンディションの良さで美しさが決まるパーツ。つまり乾燥してガサガサしていたら、唇の魅力が損なわれます。
ガサガサ唇はリップメイクだけでカバーしきれず、アラフォーだと「オバさん」ぽさも漂わせてしまうのです。
若々しさを守るための正しいリップケアを、4つのポイントに分けて詳しく解説します。
その1:意外に知らない。3種類のリップクリーム
唇は皮脂腺がほとんどなく、しかも表皮が薄いパーツです。この薄さゆえに乾燥しやすいのです。またメラニン色素の工場であるメラノサイトがないために、ダメージに弱い問題を抱えています。
ダメージに弱い反面、頬などの皮膚の4倍のスピードでターンオーバーを繰り返すのです。つまり上手なケアすれば回復が早いのが唇。そこでリップケアに欠かせないリップクリームに種類を知りましょう。
大きく分けてリップクリームはこの3種類に分かれます。
・化粧品
・医薬部外品
・医薬品
それぞれ役割は異なり、使い分けをする必要があるのです。
化粧品のリップクリームは口紅のベースにしたり、乾燥を防いだりする役割があります。医薬部外品のリップクリームは唇の乾燥を防ぎながらトラブルを予防する役割です。医薬品のリップクリームは荒れなどのトラブルを治療する役割を持っています。
医薬品のリップクリームは効果効能がパッケージに記載され、「第3類医薬品」です。治療できるから医薬品になります。医薬部外品のリップクリームは「薬用」とパッケージに記載されることもあります。
唇のコンディションがよければ保湿成分主体の化粧品のリップクリームを、唇が荒れていても軽いなら医薬部外品のリップクリーム、ひどく荒れているなら医薬品のリップクリームを、と目的で選ぶもリップケアも充分な効果を発揮できるのです。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- 白髪染め迷子だったアラフィフ編集部員が体験。パサつく、色が抜ける・・・ホームカラーのイメージを覆す“クレイパック着想”の白髪染め 驚きの染まりとツヤのワケとは
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.9/@和乃食 ここから【オリーブオイル、サラダ油、菜種油】
- 「急に老けた!?」と悩む40代、50代必見! 編集部員がリアルに実践「毎日キレイを保つ」お手入れ法
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.8/@サンジャン・ピエドポー【オリーブオイル、キャノーラ油】