
飯島直子、あれだけの美人でも「不倫サレる」事態に私たちが考えるべきこととは
「浮気される」のはオンナが悪いのか?
夫婦の今後はさておき、飯島はあんまり結婚にむいていないのかなとも思うのです。結婚生活を続けていこうと思うのなら、「余計なこと(借金、浮気)」をしないに限ります。
同じことの繰り返しを「退屈でつまらない」と思うか、「安定が心地いい」と思うかが分かれ目です。
CM女王という立場がありながら、遊びの範囲を超えて年下のホストに貢いでしまう飯島は、安定が嫌いなのではないでしょうか。だとしたら、恋愛のほうが向いていると思います。
なんだか落ち着かない飯島を「男運の悪い女」「浮気される女」という人もいるでしょう。
「浮気される」経験を持つ人は少なくないと思います。そういう時、「私の何が悪かったの?」と自分を責めて原因を探す人もいるでしょう。でも、結局のところ、交通事故と一緒で
・自分(女性)がちゃんと運転していても、事故(浮気)に巻き込まれることもある
・自分が(女性)が危ない運転をしていても、事故(浮気)には巻き込まれない
・自分(女性)が危ない運転をして、事故(浮気)に巻き込まれた
というように、自分(女性)の問題と断定できず、男性側の自意識(オトコは浮気をしてもいい、俺は浮気をしても許される)、もしくは浮気相手の女性と出会ってしまうかどうかではないでしょうか。
その証拠というと言い方がアレですが、専業主婦なのに朝起きないとか、食事も作らない妻でも夫が文句を言わず、浮気もしないケースもあれば、いつも身ぎれいにして、豪華な食事を作っても浮気されることはある。
離れて住んでいるといった具合に、浮気しやすい環境というのは存在しますが、最終的なことはコントロールできない問題のような気もします。そういう意味では「浮気されない女」という言い方は不適当で、相手の男が「浮気する男」なだけだと思うのです。これは男女逆転しても一緒で、いい彼氏や夫がいても、浮気をする女性はします。
そもそも「オトコを見る目がある女」は実在するのか?
ついでに言うと、「男を見る目のある女」というのも、幻ではないでしょうか。
飯島にOKサインを出した小泉サン、絶賛不倫中。不倫相手の豊原は相変わらず妻子と別れてくれず、「女性自身」(光文社)によると、同棲も解消したそうです。
関係は続いていますが、不倫騒動の余波で、豊原への仕事は激減。金銭的に小泉サンに頼っているそうです。別にオンナがカネをだしていけないわけではありませんが、別れないわ、でも、カネは小泉サンに頼るわというのは、ちょっとズルくないでしょうか。
「浮気される女」「男を見る目のある(ない)女」という言い方にあるのは、「うまくいかないのは、全部オンナが悪い」という日本特有のアレです。
もちろん、浮気はないに越したことはありませんし、カスをひかない程度に男を見る目はあったほうがいい。けれど、誰も先のことなんてわかりません。そこにとらわれたり、逆に「私は見る目がある」と自分を過信すると、思わぬ痛い目にあうような気もします。
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