40代でも「痛くない前髪」のお作法って?若作り感を出さない3つのコツ
前髪をカットしたは良いけれど、スタイリングが上手くいかないとお悩みの方も多いのでは?
定番のフルバング(おろし前髪)は年代問わず、目力を高めてくれます。
また、切った前髪が伸びてきてフェイスラインにかかっている場合は、顔のたるみをカバーするアレンジができます。
今回は、短めから長めまで、前髪で若見せする方法を3つご紹介します!
オススメその1■毛先を外にカールさせたセンターパート
短い前髪は抵抗があるし、ノーバングもちょっと苦手。そんな人にオススメしたいのが、こめかみラインでカットしたセンターパート。
この前髪の場合、毛先を下ろしたままにすると顔が一気に老けるので要注意。毛先にカールを与えるのが絶対条件です。毛束の中間〜毛先に向かって、外巻きにパーマを与えておけばお手軽に仕上がります。
パーマが苦手な人は、アイロンでスタイリングでもOK。毛束を縦に取り出し、中間でアイロンをはさんだら、アイロンを斜めに傾けて外巻きワンカール。これでカンタンに作れます。目尻のキワに前髪がかかるように仕上げるのがベスト。
出典>>>前髪チェンジで若見え! 40代女性のオススメ前髪教えます!
オススメその2■ すき間を開けて流すスタイル
手順1:流す方向とは逆側へブロー。前髪に適度な厚みを残しつつ、すき間を少しあけて流すと若々しい印象に。
前髪の根元に水スプレーかブロー用ローションを吹きかけて濡らしてからスタート。ロールブラシを前髪の内側から入れ、流したい方向とは反対側へ向けて内巻きブロー。カーラーで巻いてもOK。
手順2:手ぐしで流して整えます。根元のふんわり感をつぶさないようにサイドへ流す。指先にほんの少量ワックスをつけて毛束をスリスリしながら整えて。セット力のあるワックスか、バーム系がおすすめ。
眉下のおろし前髪はアレンジ力もあります。ざっくりとセンターで分けたり、立体感を出したり、タイトに斜めに流したりとその日の気分やファッションに合わせて変化を楽しんで。
出典>>>前髪セットで目元を明るく魅力的に。40代に似合う前髪セット術3つ
オススメその3■ 8:2分けの流し前髪で小顔見せ
女っぽさをアピールしたい、ちょっとカッコよく見られたい、顔をシャープに見せたい人におすすめなのが、長め前髪を8:2くらいで分ける方法。
写真のスタイルはあごのラインで前髪をカットし、流しやすいようにレイヤー(段)を入れています。
ポイントはこめかみから頬骨にかかる毛束。こめかみを隠すことで顔の面積が狭くなり、顔が小さくなったように見えるのです。
前髪は根元を起こしてから流すのがコツ
前髪は毎日のスタイリングも悩みのタネ。よくある間違いが、最初から流したい方向にブラシを入れてしまうこと。逆方向か、真っ直ぐ前にブローをしてから流すと根元が自然と立ち上がり、ペタンとしないのです。
斜めに流すポイントは…
・前髪の内側にロールブラシを入れてブロー
髪が乾いた状態では形が整わないので、根元を濡らしておきましょう。前髪は黒目幅にとります。根元を起こすようにブラシを入れ、上からドライヤーの熱をあてます。毛先はあとからアイロンで巻くので、毛流れを整える程度に。
・カール用アイロンでリバース巻き
根元を起こしたら太めのアイロン(32~38㎜)で、毛束の中間から毛先をリバース(外方向)で巻きます。アイロンがおでこにつかないよう注意してください。
・ラフに8:2で分ける
手ぐしでラフに分けます。セット力のあるワックスを少量、指先につけて束感をつくりながらサイドに流して。毛束を細くとり、つまむようにするのがコツ。今っぽく仕上げるならバーム系のワックスで濡れたような質感にするのもおすすめです。
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