「ひれき」ではありません!「霹靂」の読み方、知っていますか?

漢字にはたくさんの種類があります。時には、読めない漢字に遭遇することも。よく耳にしている言葉であっても、漢字単独で出されると途端に読めなくなってしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。

本記事で紹介するのは「霹靂」。有名な故事成語の中にある漢字なのですが、漢字単独だと読み間違えてしまう人も多いのでは?

「霹靂」という漢字は、どちらもあまり馴染みのある漢字ではありませんよね。「靂」には「歴」という漢字が含まれているので「れき」と読むところまでは想像できたのではないでしょうか。問題は「霹」。「ひれき」と読んだ人は非常に惜しいです。

なお「霹靂」の意味は

1 かみなり。いかずち。雷鳴。
2 雷が激しく鳴ること。落雷すること。また、大きな音が響き渡ること。

引用元:小学館 デジタル大辞泉

です。

正解はこちら!

「へきれき」です。

冒頭で紹介した“有名な故事成語”とは「青天の霹靂(せいてんのへきれき)」のこと。「青天の霹靂」は予想だにしない出来事が突然起こることを指す言葉です。

「青天」とはよく晴れた日のこと。よく晴れた日に突如として落ちた雷が、突然の驚くような出来事を喩えています。

ちなみに「青天の霹靂」によく似た表現には「寝耳に水」が挙げられます。

寝ているときに耳に水を注がれるような出来事から「寝耳に水」となった説もありますが、「寝耳に水」が表す「水」は「洪水などの濁流」、「耳」は「聞こえる」を意味していると言われています。河川の氾濫を防ぐ手立てが発達していなかった頃の表現で、川の水が氾濫しやすかった昔、それを寝ているときに知ると更に驚くという状況から「寝耳に水」となりました。

「青天の霹靂」も「寝耳に水」も、飛び上がってしまうほどに驚く状況が想像できますね。

参考文献:寝耳に水(ねみみにみず) – 語源由来辞典

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