【クイズ】COP25がスペインで開催 「COP」ってなんの略?

毎年行われている「COP25」が12月2日に開幕します。新聞やニュースでも目にする機会が増えますが、そもそもなんのことかわからないで見ている人も案外多いかもしれません。

COP25の「COP」とはなんの略称でしょう?

① Conference of Parties(締約国会議)の略
② 参加者のグラス25個のたとえ
③ Coefficient Of Performance(成長係数)の略

1992年が初回! 会議の略称と回数の組み合わせ

正解は「① Conference of Parties(締約国会議)の略」です。

1992年、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させることを究極の目標とする「国連気候変動枠組条約」が採択され、世界は地球温暖化対策に世界全体で取り組んでいくことに合意しました。同条約に基づき、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)が1995年から毎年開催されています。日本からは、これまですべてののCOPに環境大臣が出席しています。1992年を初回として、次の年からは「COP~」というように何回目かを表す数字が付されるようになりました。

2019年でのCOPは25回目、四半世紀を迎えることになります。当初は南米のチリにおいて開催予定でしたが、大規模デモが続くなど国内情勢の悪化で変更され、12月2~13日にスペインの首都マドリードで開かれることが決まりました。

この変更により、9月23日にニューヨークで国連気候行動サミットで、大人たちへの怒りをスピーチした16歳のグレタ・トゥーンベリさんが、移動に困難を来すことになったこともニュースになりました。飛行機をつかわないグレタさんは大西洋横断を余儀なくされて助けを呼び掛けていました。幸い協力者が見つかり、無事スペインに向かっているようです。

今回のCOP25では、2020年以降の地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」が実施期間に入るのを前に、昨年のCOP24で合意できなかった部分の交渉などが行われる予定です。排出量取引などのルール策定が主な論点です。

また、パリ協定から正式に離脱を決めようとしているアメリカのトランプ大統領の動きも注目されます。国際社会が今後どのように環境問題に立ち向かっていくのか、ニュースなどで動きを追ってはいかがでしょうか。

なお「③ Coefficient Of Performance(成長係数)」はエネルギー消費効率を示す略語で、とくに冷暖房器具の省エネ性能を表す際によく使われている用語です。

 

地球環境・国際環境協力(環境省)
http://www.env.go.jp/earth/copcmpcma.html
新電力ネット(一般社団法人エネルギ―情報センター)
https://pps-net.org/glossary/21672

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク