
デイリーのメイクブラシ、いつ洗った? たった30秒でできる便利な掃除テク
デイリーメイクで使っている「ブラシ類」は、清潔な状態で使ってこそ、美しいメイクアップにつながるツール。
けれど「毎回、使うたびに洗ったほうがいい」と頭ではわかっていても、多忙な毎日ではなかなかそこまで手が回らない……がホンネな女性も多いのではないでしょうか。
特に、目に見える汚れがわかりにくいアイシャドウブラシやアイブロウブラシにいたっては、人には言えないものの「パレット付属のものを、洗わずに延々と使ってる……」に、お心当たりがあるかたも少なくないかもしれません。
けれどこれって、残念なお話。ブラシ類が不潔な状態だと、お肌への悪影響が気になるばかりか、メイクアップの出来栄えも左右します。
そこで時短美容家の私、並木まきが、どんなに多忙でも瞬時に清潔なブラシを取り戻せるとっておきテクをご紹介します。
メイクブラシの掃除は「クリーナー」を使わないほうが時短!
メイクブラシをお手入れする際には「専用のクリーナーがないとダメでしょ?」「きちんと洗いたいけど、ちゃんと乾くまで時間がかかるから、マメにはできない」などなど、“やろうと思うけれど、面倒”な事情が頭に浮かぶ人も多いはず。
ブラシのお手入れは、クリーナーを使えば確実にキレイになるけれど、多忙な毎日では「そこまでやっていられない!」もホンネですから、できるだけ手軽にケアできればベスト。
時短で汚れを落とすことができれば、それに越したことはないと思っていらっしゃる40代女性も少なくないのではないでしょうか。
そこで私が最近、頼りにしているのが、“マイクロファイバー”のタオルです。
「マイクロファイバー」の“いい仕事”っぷりにほれぼれ!
こちらは、まさに私の私物である、ブラシケア用に準備したマイクロファイバータオルとブラシ。
マイクロファイバータオルを、常にドレッサーの片隅に置いて、デイリーメイクの際に“ブラシクリーナー”として使っています。
この写真は、たった2回分のブラシの汚れを落としただけですが、ここまで汚れているということは、それだけデイリーメイクによって、ブラシ類に汚れが付いているということでもありますよね。
さて、画像をあえて拡大しますが、この汚れは、ブラシをゴシゴシとこすりつけたわけではなく、タオルの上でサッサッと何度かブラシを動かしただけ。それでも、こんなに落ちているのです。
この画像からは、ブラシをケアせずに使い続けるのが、いかに“汚れた状態”であるかもお分かりいただけるかと思います。
マイクロファイバーは、ナイロンやポリエステルを原料とした超極細繊維。髪の毛よりも細い毛足のおかげで、ブラシについた汚れが、サッと払うだけで面白いほど取れ、その“いい仕事”っぷりにほれぼれしている今日この頃です。
以前は面倒でも、ブラシをクリーナーで定期的に洗っていた私。でも、完全に乾くまでに時間を要するし、洗うたびに毛の質感も微妙に違って、なんとなく不満もありました。
ブラシの汚れを毎日ファイバーで落とすようになってからのほうが、アイシャドウやアイブロウのノリも良くなり、コスメが扱いやすくなった実感もあります。
長期的スパンで考えれば衛生面を考慮し、丁寧に水洗いしたほうがいい場合もありますが、デイリーの“ちょこっとケア”であれば、マイクロファイバーだけでも十分に汚れが落ちます。
マイクロファイバータオルは、最近では100円ショップでも手に入ります。また、雑貨店などで買ってもプチプラなので、選択せずに使い捨てにしても惜しげないアイテム。
その日の汚れは、その日のうちにクリーンにできれば、メイクをするときのテンションも上がりますよね。よろしければ、ぜひみなさまもお試しください。
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